[メイン] GM : 冬の季節。そして、年の変わり目の時期。暮れ。
平穏で、昨日と変わらない日々を送る人々の営みは、どこか浮かれていた。
新年を迎えようとし、普段活気のない場所でも、大道芸が披露されたり、商店街ではセールが始まり、買い物客で賑わっていた。

[メイン] GM : 気分が高揚とする中……『事件』と言えばいいのか、それとも、『現象』と捉えるべきなのか……。
全世界を揺るがす、巨大な災害に見舞われることとなった……。

[メイン] GM : 肌寒く、北風が身に沁みる季節の中、あなた達は、いや……。

─────『人類』は皆……マイクロビキニと化した。

[メイン] GM : 全ての衣類は消え去った。あるのは、ただマイクロビキニのみ。
マイクロビキニの上から、何か大きな布で羽織ろうとしても、不思議な力によって破け散り、元のマイクロビキニとなってしまう。

[メイン] GM : そんな中、あなた達は……今年最後の登校をすることとなる。
クラスメイトと会うのも、今年はこれで納めとなることになる。
もちろん、この災害級の事変の中、登校や勤務が行われるのはいかがなるものなのかという疑問はあるが……。

[メイン] GM : 日本は、事なかれ主義なので、そういうものなのである。

[メイン] GM : あなた達は、年齢も、種族も異なるが、それでもクラスメイトである。
暖かな教室の中で、対面することとなるだろう。
……とは言え、授業をこのままやるというのも……。

この先、どうするかは、全て、あなた達次第である。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] 黒木 智子 : 「くしゅんっ……!」

[メイン] 黒木 智子 : くしゃみをする、ぼさっとした髪の、猫背気味な……マイクロビキニの女。

[メイン] 黒木 智子 : 教室内で、窓際の席に座っているのもあって……余計に、寒かった。

[メイン] 黒木 智子 : 「……さ、さぶい……これ……地獄だろ……」

[メイン] 黒木 智子 : 鼻水を少し垂らしながら、ガタガタと震えている。

[メイン] 下江コハル : きょろきょろと周りを忙しなく見渡す少女。
誰がというわけではなく、全体的に見ては目を落とし、落としては見上げてはいたが。

[メイン] 立花響 : そんな震えに大して
躍動を見せるわ同じく女子
上限左右と駆けながら、喜色を多分に含んだ声をかける

[メイン] ベール : (ガタガタ震えてる智子ちゃんも可愛いですわね…)
と思いながらも
「寒いですわね…」

[メイン] 立花響 : 「智子ちゃんおっはよー!!!」

[メイン] 立花響 : 「…寒いね!!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「う゛ぇっ……!?」

[メイン] 黒木 智子 : 変な声を上げて、背筋を伸ばし、キョドりながら、響の方を、おずおずと見る。

[メイン] 黒木 智子 : 目を少し見開いて、若干の冷や汗を浮かばせながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「うおっ……で、でか………」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、じ、じゃない……!……お、おは、よう……ふへ、へへ……」

[メイン] ベール : 「でっか?」

[メイン] 黒木 智子 : ギクり。

[メイン] 立花響 : 「…あ、あはは!」

[メイン] 黒木 智子 : 失言を漏らしてしまい、さらに冷や汗を浮かべ、だらだらと、まるで滝のようになる。

[メイン] 下江コハル : 「……! ええ、 寒いのは当然よね!
 ふふん、安心していいわ!私がみんなの分のマフラーを持ってきてあげたから!」

[メイン] 立花響 : なにを意図していたのかはすぐにわかったけれど
言及する事は格好もあり流石に恥ずかしく

[メイン] 立花響 : 「そ、そうだね! 少し声大きかったかなー!」

[メイン] 黒木 智子 : また……陰キャ体質なので、陽キャオーラには敵わず、身を縮こませてしまう。

[メイン] 黒木 智子 : 「……あ……」
フ、フォロー入れてくれた……優しい……。

[メイン] 早坂愛 : 「おーさむさむ…こんな冬にはコハルちゃんの優しさが身に染みる…ありがと」

[メイン] ベール : 「まさか…」
(おっぱいかと思ったけど合ってても今突っつくのはまだやめたほうがよさそうですわね)

[メイン] 下江コハル : その話が耳に入っていないのか、あるいは自分の持ってきたものに夢中なのか。
とにかく自分のカバンからマフラーを取り出し。

[メイン] ベール : 「ありがとうございますわ、コハルさん」

[メイン] 下江コハル : 「……!ふふ!もっと褒めてくれてもいい……」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ…… ……可愛いマフラー……」

[メイン] 下江コハル : そして、巻いていたコハルのマフラーが爆散する。

[メイン] 立花響 : 「ああっ」

[メイン] 黒木 智子 : コハルの持参して来たマフラーに、目をぱちぱちと瞬きさせ、少し控えめな声で、そんな感想を漏らすも……。

[メイン] 黒木 智子 : 「うおっ……!?」

[メイン] エルドリッチ : その時!ピシャン!と音を立てて教室に入室する者ありけり。

[メイン] ベール : 「マフラーが…爆散した!?」

[メイン] 下江コハル : 全ての衣類が消える。それはマフラーにとっても過言ではなかった。
マイクロビキニでしか寒さを凌ぐ術がないのだ。

[メイン] 黒木 智子 : あ、ああっ……!下江さんの持ってきた、せっかくの可愛いマフラーが……!

[メイン] 黒木 智子 : 「!?」
ビクり!と、扉の音に吃驚して、また背筋をピンと伸ばしてしまう。

[メイン] エルドリッチ : 「今日のHR始めるッチ~~~~~~!!!全員席に座れッチ~~~~~!!!」

[メイン] 早坂愛 : 「おはよ~リッチ…っち!?」

[メイン] 立花響 : 「……」

[メイン] 黒木 智子 : バクバクバクバクバク……!!!と、ちっちゃな心臓が、驚いて鳴り響いていた。

[メイン] 立花響 : 見なかった事にしよう

[メイン] 立花響 : それが平和なんだ

[メイン] 立花響 : やさしさなんだ

[メイン] 下江コハル : 「……うぅ……へあっ!?はいっ!」
少ししょんぼりとしながらも、エルドリッチの音にぴーんと背を立てて。

[メイン] 早坂愛 : マフラーが爆散したけどまあいいでしょう。メイドたるもの突然の爆発にも慣れています。

[メイン] エルドリッチ : 普段はマントをつけて黄金の鎧に包む教師…しかしこの騒動で水色ビキニを上から付けた変態に大変身!

[メイン] 立花響 : 立花響は気を遣った

[メイン] 黒木 智子 : 「お、おはよーございます……」
挨拶を返すも……ぼそぼそ声で、小さかった。

[メイン] ベール : 「おはようございますわ」

[メイン] 黒木 智子 : ………せ、先生って……普段……全裸、だよね……。

[メイン] クラウディア : 「はーい」
本を読んでいたが、手を止めて担任のほうを向く

[メイン] 姫柊雪菜 : 「はい。おはようございます!」

[メイン] アナスタシア : 「アー…おはよ、ございます」

[メイン] 下江コハル : 「え……エルドリッチ先生!おはようございます!」
ぺこりとお辞儀をする。

[メイン] 黒木 智子 : 次々と挨拶するクラスメイトの方を、ちらりと、緑色の瞳が横目で無垢。

[メイン] 黒木 智子 : ベールの、クラウディアの、雪菜の、アナスタシアの格好を、見て……。

[メイン] エルドリッチ : 「えー、今日は本当は休みの予定だったけど校長がうるさいので出席してもらったッチ」
そう言いながら教室を見渡す。その表情は伺い知れず…

[メイン] 黒木 智子 : ぼふんっ。顔から湯気が出て、まるでタコのように、顔が真っ赤になった。

[メイン] 黒木 智子 : 「こ、公権力………」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……いやちょっと待ってくださいよ!?
 何平然とそのまま授業やろうとしてるんですか!?」

[メイン] 早坂愛 : 「わあ…ストレス溜まってた?チッチ先生」

[メイン] 黒木 智子 : 俯き、猫背気味で、びくびくしながら、そう呟く。

[メイン] ベール : 「まあいいじゃありませんか」と気にせず

[メイン] 下江コハル : 「そ、そんなのでいいのかしら……」

[メイン] エルドリッチ : 「ビキニになったところで君たちが学生なことは変わらないッチねえ…学生の本文は学業!というわけで最終日もキッチリ本校の生徒らしく…って言いたいところだが」

[メイン] 黒木 智子 : 「…………」
学生なことには変わらない、という言葉が……何故か、じぃんと来た、もこっちなのだった。

[メイン] 黒木 智子 : ……こんな格好でも、ね……。

[メイン] 立花響 : 「うーん、そこはかとない欺瞞の香りがする…」

[メイン] エルドリッチ : 「えー、先生は事態解決のために動かなくちゃならないので今日は自習だッチ。終業式は事態解決が16時までに終わればやるッチ」

[メイン] 早坂愛 : 「だが~?」

[メイン] 黒木 智子 : 自分の着ているマイクロビキニを、ちらりと見て、ちっちゃな、平たい胸を、ぺたぺたと触る。

[メイン] 立花響 : 「けど! 学生らしい生活には大賛成!」

[メイン] 黒木 智子 : 「自習………」
自由時間の、置換言葉……。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「大賛成ですがこんな格好で出来るわけありません!」

[メイン] 下江コハル : 「うっ……き、昨日の宿題とかは見せなくてもいいのよね……?」

[メイン] 黒木 智子 : そ、それは……そう……。

[メイン] エルドリッチ : 「はい、というわけで後は勝手にしろッチ。帰ってもいいけど猛吹雪だから多分風引くッチよ」

[メイン] ベール : 「言って事態が解決しなくても普通にビキニで終業式もいいんじゃなくって?」

「貴重な経験になりますわよ」

[メイン] 黒木 智子 : 「………」
窓際の席のため、外が見やすい。もう一度、ちらりと外を見ると……。

[メイン] 黒木 智子 : ゴォォォォォ……と、真っ白な世界になっていた。

[メイン] 下江コハル : ……やったけども分からなかったところが多かった。
でも……そんなの大っぴらに言えるわけないし!

[メイン] クラウディア : 「うっ…吹雪の中この格好で帰るわけには…」

[メイン] 黒木 智子 : 「ビ、ビキニ終業式……???」

[メイン] アナスタシア : 「?シベリアの雪、もっとすごいです」

[メイン] 姫柊雪菜 : 外は論外
かと言って貴重な1日をこの格好でやるのは…それはそれは…

[メイン] 立花響 : (この格好で学校まで来た時点で今更だけどね!)

[メイン] 早坂愛 : 「子供は風の子っていうけど…まあ出ない方がいいよね」

[メイン] エルドリッチ : 「あと先生はビキニの君たちを見ても全く興奮しないので安心してくださいッチ」

[メイン] 黒木 智子 : やべぇ景色に、ビビっているところに、やべぇ単語が飛んできて、思わずそっちに反応してしまうもこっちだった。

[メイン] 下江コハル : 「うわっ……な、何よこれ!?
 ただでさえ今も寒いのに……!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……せ、先生が、生徒をそういう目で見たら……犯罪……だもん、ね……」

[メイン] ベール : 「なんかアレですわね、安心というかムカつくというか」

[メイン] 立花響 : 「ん〜これからどうしよっかな〜」

[メイン] クラウディア : 「先生アンデットだもんね…」

[メイン] 黒木 智子 : 私は……正直なところ、言うと……めちゃくちゃ、興奮、してるけど……。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……ムカつくというか?」

[メイン] エルドリッチ : 「むしろ余に興奮しちゃダメッチよ?」

[メイン] 早坂愛 : 「へたれッチ~!あり得ないでしょ?そんなボディに」

[メイン] 黒木 智子 : それはそうと……身の危険も、感じる……!この寒さは……死ぬ……!

[メイン] 黒木 智子 : 「しないよ……!?」

[メイン] 下江コハル : 「し、しないわよっ!!!」

[メイン] アナスタシア : 「しませんね」

[メイン] 姫柊雪菜 : 何言ってるのだろうかこの人は
と言った視線を向けている

[メイン] エルドリッチ : そう言いながら、腕を後ろに。そして足を軽く開き…アドミナブル・アンド・サイ!輝かしい金色のガタイがまぶしく光る

[メイン] 黒木 智子 : 「うあーーーーー……!ま、眩しい……!!」

[メイン] ベール : 「しませんわよ、何言ってるんですの」

(それはそうと皆さん…セクシーですわね)

[メイン] 黒木 智子 : 目をぎゅっと閉じて、目元を腕で覆って、仰け反る。

[メイン] 下江コハル : 「と、というか……エッチなら……この部屋にいる人全員が……え、エッチだわ!!!」
全員をちら……っと見ようとしたが、エルドリッチの光に、見えなかった。

[メイン] ベール : 「なんでもありませんわ、なんか際どい格好でも無反応なのがふーんってなっただけですわ」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「まぶしっ…!先生光沢キツイんですからもっと配慮してください!」

[メイン] 立花響 : 「うん、この話題は気まずいからしたくないかなって!」

[メイン] 立花響 : 立花響は再び逃げた

[メイン] アナスタシア : 「アー…むしろ先生は着ている方が卑猥なのでは?」

[メイン] 立花響 : それが優しさだと信じたかった

[メイン] エルドリッチ : 「はい、冗談はここまでにしといて…今日の夕方には雪は止むからそれまでここで体でも温めとくッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「……そ、そう……だね……」
響に同意するように、頷きつつ。

[メイン] ベール : 「そうでしたの」

[メイン] 黒木 智子 : そして……ちらりと、前斜めに座っている、姫柊の方へ、片目が覆い被された緑色の目を、向けると……。

[メイン] エルドリッチ : 「あと、先生は校内で色々作業してるからなんかあったら呼ぶッチ。出歩くならくれぐれも校長や理事長に見つからないようにするッチ」

[メイン] 立花響 : 「はーい」

[メイン] 黒木 智子 : 「………ね、ねぇ……姫柊さん……」
おずおずと、ぼそぼそ声で、話しかける。

[メイン] クラウディア : 「わかりました」

[メイン] 早坂愛 : 「あはは、不良教師だ!」

[メイン] 下江コハル : 「……体を温める!?!?!」
顔を真っ赤ににダメよそんなの!とか言っていたが。

[メイン] ベール : 「了解ですわ」

[メイン] 黒木 智子 : は、はーい……と、先生に返事をする。

[メイン] エルドリッチ : 肉体の節々を見せつけるように、一歩一歩ゆっくり歩き、教室の扉へと手を伸ばす。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「なんでしょーか?」
黒木さんの呼びかけに応じる

[メイン] 黒木 智子 : ………し、下江さん……ナニを、想像したんだろう……というのは……私も、察するところは、あるけど……。

[メイン] エルドリッチ : あ、と最後に振り返り

[メイン] 黒木 智子 : 「あっ……え、えへへ……ぁ……え、えっと……えっと」
人に話しかけるのはやっぱり慣れてないので、盛大にキョドりつつ。

[メイン] エルドリッチ : 「興奮してもS〇Xは学校でやるなッチよ」

[メイン] 下江コハル : 「先生なのに不良……?でもエルドリッチ先生は確かにそうっぽいかも……」
じーっと、エルドリッチに目を送れば。

[メイン] 早坂愛 : 「女同士でSEXなんて出来るわけないじゃん?」

[メイン] 黒木 智子 : 「………じ、自習と、いっても……何を、したら……いい、のかな……?」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「何言ってんですかあなた!!
 ……と、自習ですか」

[メイン] 下江コハル : 「な……な!!!!なんてこと言うのよ!?!?やっぱり不良だわ!!!!」
顔を赤くしたまままくし立てる。

[メイン] ベール : 「そうなったら頑張って帰りますわ」

(温める…裸でかしら?今の格好は裸みたいなものですし…)

[メイン] クラウディア : 「せ、セックスなんてしないよ…!」

[メイン] 黒木 智子 : S〇X……S〇X!?!?!
と、単語に反応し、バッ!と顔を向け、顔を真っ赤にさせて、するわけないじゃん!?!?と反応しつつ。

[メイン] アナスタシア : 「先生…」

[メイン] エルドリッチ : 「ッチッチッチ…そう言ってる奴ほどすぐ堕ちるッチよ、早坂さん」

[メイン] 立花響 : 「うん」

[メイン] 立花響 : 「そーかもね」

[メイン] 早坂愛 : 「堕ちません…ぜーったい!」

[メイン] 立花響 : 立花響は逃走を尽くした

[メイン] 姫柊雪菜 : 「冬季の課題でもやればいいんじゃないですかね
 ……例年通りの話ですが」

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うんっ、自習……と、いうか……何を、する、にも……」

[メイン] 立花響 : この手の話題の独特のノリに耐えられる気がしなかったのだ

[メイン] 黒木 智子 : カタカタと、震える手を、机の下から見せて。

[メイン] 黒木 智子 : 「………ペ、ペンも、持てないくらい、寒くて……」

[メイン] エルドリッチ : 再びピシャン!と扉を開く音と共に金色の男は教室を去った。

[メイン] ベール : 「寒いなら温めるしかないですわね?」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「そうですね」
私もとても寒い。
現に動かさないと指がかなり震える

[メイン] 下江コハル : 「……と、とにかく!!こんなの着続けたまま、学校生活続けられないわよっ!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ベ、ベールさん…… で、でも……暖めるにも、どうしたら……」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「はい!!」

[メイン] 下江コハル : 智子の言葉に、うんうんと頷くように。

[メイン] アナスタシア : 「え?脱ぐですか?」

[メイン] 早坂愛 : 「じゃあ…やることは一つ?」

[メイン] 黒木 智子 : 「!」
びくりっ!と、声に反応しながら。

[メイン] ベール : 「あら、これがスタンダードになるかもしれませんわよ、特に夏」とコハルに向けて

[メイン] 黒木 智子 : 脱ぐ、という言葉は……聞かなかったことに、して……いや、脱いだらどうなるんだろうっていうのは、すごく、気になるところだけど……。

[メイン] 立花響 : 「はい、解答をどうぞ!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「脱ぐとか論外も論外ですよ
 先生は言ってました。事態解決に動くと」

[メイン] 下江コハル : 「そ……そんなスタンダードなんか、絶対死刑に決まってるから!!!」
ベールに向けて真っ赤な顔で答えながらも。

[メイン] 黒木 智子 : 「……事態……解決……」
鸚鵡返しするように。

[メイン] ベール : 「身体と身体…くっつけばあったかくってよ」と智子の手を胸にくっつける。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「つまりこうなった原因を私たちで探してしまおう、ということです!」
寒くて勉強などやってられないのですし。

[メイン] クラウディア : 「言ってたね…事態解決」

[メイン] 下江コハル : 「……事態解決……
 ……ほ、本当に出来るの……かしら?
 ……全世界中がこうなっちゃったんでしょ?」

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぁあぁあああぁああぁああぁぁ!!?!?!?!?!?!?//////」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「こらーそこ何してるかー!」
ベールに釘を刺すように一言。

[メイン] 黒木 智子 : 雪菜の話を聞いている時に、手に、むにゅり、と柔らかな、あったかな感触が伝わって、向ければそこには豊満なものがあり、目を丸く、顔も真っ赤になる。

[メイン] 立花響 : 「……」

[メイン] 下江コハル : 「んなぁぁぁ!?!?!?エッチなのはダメ!!!2人とも離れなさいっ!!!」

[メイン] ベール : 「あら、体温って暖かいのよ?」と雪菜に

[メイン] 立花響 : 「こ、この学校はこればっかりなの!?」

[メイン] 黒木 智子 : も、もう、経済崩壊、世界崩壊の前に……!!私が崩壊しちゃいそうだよぉぉぉ……!!!

[メイン] クラウディア : 「……私たちで解決の方法を…? 見つけられるのかな…」

[メイン] 早坂愛 : 「入ったのが運の尽きだったみたいだねぇ…」

[メイン] ベール : 「実際気温は一桁、体温は36度はありますのよ」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「それは知ってますが……
 ってそうではなく!探すだけ探すのはアリだと!」

[メイン] 黒木 智子 : 「た、たたた、た、たたた、たし、か、かか、にっ、あ、あああ、あ、たかい、けどっ………!!!!!////」
呂律が回らないくらいテンパりつつ、もう気を失いそうで、せめての抵抗で、首をぶんぶんと振るもこっち。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ほらそれに……先生とか何か掴んでるかもしれませんし」

[メイン] 黒木 智子 : ぼさぼさの髪が、さらにぼさぼさに。

[メイン] ベール : 「まあやらないよりはマシではありますけれども」

[メイン] クラウディア : 「確かに…探すだけならタダ、ではあるね」

[メイン] 黒木 智子 : 「そ、そそそそ、そ、そう、だね!!か、か、かい、けつ……!!いい……!いい、と、思うっ……!!」

[メイン] 立花響 : 「うん、流石にこの常識が通用しない状況に居続けるのは無理があるかなって!!」

[メイン] 早坂愛 : 「なにより待ってても暇だしね!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……ベ、ベールさんは…… ……暖める、ために……やって、くれたん、だよね……?……それは、すごく、嬉しかった……えへへ…… ……で、でも、こ、こ、これ以上は、わ、私が……もた、ない……」

[メイン] 下江コハル : 「い、一旦落ち着きなさいよっ!?……ってか、そうじゃなくって……
 た、確かに……こ、このまま一般化するなんて嫌よっ!」

[メイン] 立花響 : 「智子ちゃん…! がんばったね…!」

[メイン] 黒木 智子 : そう言って、じわじわと手を離しつつ。手の感触の記憶は、若干消えていない。多分これは、もこっちにとっての、思いでの一つになるだろう……。

[メイン] ベール : 「まぁそれはそうですけれども…」

「智子ちゃんなら…いいですわよ…」と耳元で囁く。

[メイン] 黒木 智子 : 「え、えへへへ……」
へにゃりと、卑屈な笑顔を響きに向ける。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「というわけで!先生の方に合流する班と
 残り2班分作ってそれぞれで調べにいきませんか?」

[メイン] 黒木 智子 : 「ひぃんっ!」
囁きに、びくんっ!と背筋を伸ばす。目の焦点が合っていない、ぐるぐる。

[メイン] 早坂愛 : 「おー…流石委員長、確かに探し物なら別れた方が効率良いもんね」

[メイン] 姫柊雪菜 : このままでは場が混沌に包まれてしまう…!
そう判断しての咄嗟の班分け案であった。

[メイン] ベール : (かわいいですわね智子ちゃん…)と思いながらも
「でもどうやって分かれるのかしら?」

[メイン] クラウディア : 「私は賛成、何よりもこのままじゃダメだもんね」

[メイン] 立花響 : 「ん、先生に合流するんですか?」

[メイン] アナスタシア : 「それじゃあ私は、先生の方に立候補しますね」
手を挙げる

[メイン] 姫柊雪菜 : 「合流するメンバーとそうではない残りのメンバーで更に班分けし、調べる形を取ろうかと思います」

[メイン] 下江コハル : 「はっ……!!!あ、ありがと……」
その混沌に飲まれかけていたので、雪菜にお礼を小さく言っていたが。

[メイン] ベール : 「委員長は真面目ですわね」と言いながらも、もう少し混沌を味わいたくもあった。

[メイン] 黒木 智子 : 「………」オロオロ……。
こういう時、陰キャは立候補が出来ず、卑屈に、猫背気味になりながら、ちらちらと、周りを見ている。

[メイン] 立花響 : 「うん、それじゃあ智子ちゃん!一緒に行こ!」

[メイン] ベール : 「智子ちゃん、一緒にどうかしら?」

[メイン] 黒木 智子 : 「あっ……!う、うんっ……え、えへへへ……」

[メイン] 立花響 : 「おお、モテモテだね!」

[メイン] 黒木 智子 : 陰キャオタクはとてもチョロい、誘われたらすぐにYESの返事をする小動物なのだ。

[メイン] 黒木 智子 : 「そ、そ、そんな、ことは……立花さん、ベールさんの、方が、その……」

[メイン] 黒木 智子 : 「……か、可愛い……し……」
ごにょごにょと、恥ずかしそうに。

[メイン] ベール : 「なにかいいましたかしら?」ニヤニヤとしながら

[メイン] 黒木 智子 : ぶんぶんぶんぶんぶん!!!と、首を勢いよく横に振っている。

[メイン] 立花響 : 「そ、それは…うん!謙遜はなしで!」

[メイン] 立花響 : 頬を赤らと染めながら
笑みを浮かべ

[メイン] 立花響 : 「さあ、早速しゅっぱーつ!」

[メイン] ベール : 「ですわねー!」

[メイン] 黒木 智子 : 「お、お~~~……!」
おずおずと席を立ちあがって、控えめな声で、控えめに腕を掲げてみる。

[メイン] 黒木 智子 : ……特に二人共してなかったので、下げる。

[メイン] ベール : 腕を上げたのを見て腕を上げてみる。が、下がっていた。

[メイン] 立花響 : そして意味もなく腕を突き上げる考え無し

[メイン] 黒木 智子 : あ……。と、二人の動作を見て、やっぱり腕を上げてみるもこっちだった。
流され体質。ぐだぐだな動きになって、ちょっと恥ずかしい。耳元を赤くする。

[メイン] ベール :  

[メイン] ベール : 「それで…原因を探すって言ってもどこを探そうかしら?二人は何か案とかありまして?」

[メイン] 黒木 智子 : 二人の後ろ辺りを、てくてくと着いていきながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うぅ~~ん……」
考えるように、顎に指の第二関節を添えるも……。

[メイン] 立花響 : 「うん、ないけど……前に進んでればそのうち辿り着けるかなって!」

[メイン] 立花響 : そんなことをはっきりと言い切るバカ一名

[メイン] 黒木 智子 : 「……あ、あはは…… 立花さん、らしいや……」

[メイン] 立花響 : 「ふふふ…智子ちゃんに私という女を理解してもらえたみたいだね…!」

[メイン] 立花響 : 意味深風に笑いながら
ヘラヘラと廊下を歩む

[メイン] 黒木 智子 : 「うぇえっ……!? そ、そう……なの、かなっ……!?」
いきなりそう言われて、吃驚して、おろおろしてしまう。

[メイン] ベール : 「それなら…」と3箇所から考えてみる。

[メイン] 黒木 智子 : 理解……し、してる、のかな……?……ワカラナイ……これが、陽キャ……。

[メイン] 黒木 智子 : 「……?……ベールさんは、何か、心当たりが……?」

[メイン] 黒木 智子 : じーー、と、緑色の、垂れた目で、ベールの後姿を見る。

[メイン] ベール : choice 音楽室 更衣室 階段 (choice 音楽室 更衣室 階段) > 更衣室

[メイン] ベール : (智子ちゃんに見られると…ちょっとイケない気持ちになっちゃいますわね)
ぐっとこらえつつ
「更衣室ですわ!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……!……へ?」

[メイン] 立花響 : 「うん、一応服に関する事だしね!」

[メイン] 黒木 智子 : きょとんとした顔で、小首を傾げる。

[メイン] 黒木 智子 : 「えっ、な、納得、しちゃうの……?立花さん……」

[メイン] 立花響 : 「もしかしたら普段から着替えてる場所に秘密があるかも!」

[メイン] ベール : 「マイクロビキニは服、つまり更衣室、響さんの言う通りですわ」

[メイン] 黒木 智子 : 更衣室……更衣室?……それと、この変な現象に、関連性が……。

[メイン] 黒木 智子 : 「……???????……ジ、ジョジョ、みたいな……?」←?

[メイン] 黒木 智子 : 自分でも、何を言っているのかは、分からなかった。

[メイン] ベール : 「そうと決まれば行ってみましょう!それでよろしくって?」

「そんな感じですわね、いい例えですわ」

[メイン] 黒木 智子 : 「!!……え、えへへへ」
褒められるのは嬉しい。へにゃりと笑うのだった。

[メイン] 立花響 : 「よーし、行くよ!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うんっ……!」

[メイン] 黒木 智子 : こくりと頷いて、寒さに堪えるように、身を縮こませながら、テクテクと着いていく。

[メイン] ベール : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] ベール :  

[メイン] ベール : 「更衣室に着きましたが…ここに原因があればいいのですけれども」

[メイン] 黒木 智子 : 「そ、そう……だね……!」

[メイン] 黒木 智子 : こくりと、頷いて、調査を始めてみる一同……。
更衣室に入ってみて、ロッカーを開けてみたりと、色々調べてみるも……。
暖房の効いていない部屋、ということもあり、隙間風が、三人へと吹く。

[メイン] 黒木 智子 : 「……くちゅんっ……!!!」

[メイン] 黒木 智子 : ちっちゃなくしゃみが飛び出てしまう。そして、ガクブルと震える。

[メイン] ベール : 「智子ちゃん、だいじょうぶかしら!?」

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うぅぅぅぅ……!!……や、やっぱり、さぶいぃぃ……!!」

[メイン] 黒木 智子 : 自分の体を腕で抱え込むように、震えながら、二人を見て。

[メイン] 黒木 智子 : 「ベ、ベールさんに、立花さんは……よ、よく……平気、だね……」

[メイン] 黒木 智子 : ずびび、と鼻水を啜りながら。

[メイン] ベール : 「それなら…」と何かを考えてロッカーの扉を開けてみる

[メイン] 立花響 : 「うーん、いっぱい動いてるからかな…」

[メイン] 黒木 智子 : おぉうふ……や、やっぱり、運動習慣の違い……!

[メイン] ベール : 「わたくしもちょっと寒いですわ、でもみんなと一緒だからなんだかんだ言ってられませんわ!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……わ、私……運動、苦手だから……それなのかな……」

[メイン] 立花響 : 残念ながらティッシュさえ持ち合わせがない
というかポケットがないから持てない

[メイン] 黒木 智子 : 自分の二の腕を引っ張ってみる。筋肉はない、ぷにぷにしている。

[メイン] 黒木 智子 : 「……ふ、ふふ……何それ……ベールさん、面白いや」

[メイン] 黒木 智子 : 少し、なんだか可笑しくて、微笑を漏らすもこっちだった。

[メイン] ベール : 「正直わたくしも運動は苦手ですわ」と言いながらマイクロビキニを脱ぐ。
「わたくしの推理が正しいなら…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……え゛っ!?!?!?!?!?!??!」

[メイン] 黒木 智子 : ギョッとしたように、目を大きくする。

[メイン] 黒木 智子 : ダイナミックなバディが、紐のような水着の先にあるものが、眼前に突如現れ、脳内がパニック状態になる。

[メイン] 立花響 : 「────ぁぇ!?」

[メイン] 立花響 : 耳まで真っ赤に染めながら手で目を覆う

[メイン] 立花響 : 「な、なにが急にどうしたこうして!?」

[メイン] 黒木 智子 : あ、あわ、あわわわわわわっ……!!!と、狼狽する。

[メイン] ベール : 「ここに着替えが現れるはずですわ!」
しかし、少し待っても、二人の目の前には全裸のベールとロッカーにしまわれたマイクロビキニがあるだけだった。

[メイン] 黒木 智子 : なんて、シュールなっ、でも、なんて、ある種の、芸術的な……!?

[メイン] 黒木 智子 : こ、これが、現代アートだとでも、言うのだろうか……!?!

[メイン] 黒木 智子 : 「ベ、ベベベ、ベール、しゃんっ!!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「か、隠し……て……!!!!わ、私が、もたないっ……!!!」

[メイン] ベール : 「おかしいですわね…わたくしの推理が正しいなら服が現れるはずですわ…」

[メイン] 黒木 智子 : 顔を真っ赤に、もこっちも、自分の目元を手で覆ってみるも、指の隙間から、ちゃっかり、ダイナミックなバディを凝視してしまっている。

[メイン] ベール : choice マイクロビキニを着る 見せつける くっつく 二人にも脱ぐよう提案する (choice マイクロビキニを着る 見せつける くっつく 二人にも脱ぐよう提案する) > 見せつける

[メイン] 立花響 : 「さ、流石に開放的すぎると言うかぁ…なんていえば…ぅあああああああ」

[メイン] 黒木 智子 : 「ぎゃあ~~~~~~~~~~~~~~っ……!?!?!?」
ぼさぼさな髪が逆立つように、衝撃を受ける。

[メイン] ベール : 「智子ちゃんも響さんも見たいならちゃんと見てくださいませ」
「どうせマイクロビキニも裸も変わりませんわ」

[メイン] 黒木 智子 : 「い、いやいやいやいやっ!!か、かかか、かわら、な、ん、て……!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ぶぼっ……!?」
つん、と鼻の奥に痛みが迸る。自分でも吃驚して、鼻を手で覆ってみる。

[メイン] 黒木 智子 : つぅぅ、と鼻血が、少し出ていた。

[メイン] ベール : 「だってこれ、あの中で1番裸みたいでしたもの」

[メイン] 黒木 智子 : や、やば、い……め、ちゃ、興奮、しちゃってる……!

[メイン] 黒木 智子 : 「ほ、ほーだけどっ!!だめ!NO!本当に……!!」

[メイン] 立花響 : 「はい、うん!! だめ!!ぜったい!!」

[メイン] 黒木 智子 : 鼻元を抑えながら、ぶんぶんぶんぶんっ!!と、首を激しく振る。

[メイン] ベール : choice やめる 嫌よ嫌よも好きのうち やめる (choice やめる 嫌よ嫌よも好きのうち やめる) > やめる

[メイン] 立花響 : 上擦った声でなんとか否定の言葉を返し
ふらふらとロッカーに寄りかかる

[メイン] ベール : 「そ、そうですわね!わたくしも寒くなってきましたもの」とマイクロビキニを着る。
「でもさっきと変わらない気がしますわ」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、あははは…… か、変わらないのは、そう、だね……」
それでも、桜色の突起が、少しでも隠れたのを見て、ホッとするもこっちだった。

[メイン] 黒木 智子 : ……いや、むしろ、紐みたいな水着を着用している方が、『ヤバい』んじゃないか……?エロいんじゃないか……?という思考が巡りながらも。

[メイン] ベール : 「あら、鼻血が」と智子の鼻血に気づき

[メイン] 黒木 智子 : 2、3、5、7、13、17……。と、素数を数えることによって、乗り切ってみた。

[メイン] 立花響 : やっとの所で手を下ろし
息を整えてみると…

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぁ……?」
ベールを上目で見上げる。素数を数えてぼーっとしていたのもあって、油断した顔になっている。

[メイン] ベール : choice マイクロビキニで 手で まさかの舐める (choice マイクロビキニで 手で まさかの舐める) > 手で

[メイン] ベール : 「ついてましてよ」と鼻血を手で拭う。

[メイン] 黒木 智子 : 「うぇえぇっ!?!?///」
その動作に吃驚して、変な声が上がる。目を丸くしながら。

[メイン] ベール : choice まさかの舐める 手でこする マイクロビキニでふく (choice まさかの舐める 手でこする マイクロビキニでふく) > まさかの舐める

[メイン] 黒木 智子 : おろおろと、顔も若干赤くなりながら、狼狽する。
自分の鼻血を、綺麗な外国人のクラスメイトが直接触れてしまっている事実に、少し罪悪感を抱くもこっちだった。

[メイン] 黒木 智子 : 「き、汚いよ……!?……?……ベ、ベールさん……?」

[メイン] 黒木 智子 : わ、私の血を見て、ど、どうしたん、だろう……やっぱり、汚かった、かな……。

[メイン] 黒木 智子 : ティ、ティッシュ、探さないと……!

[メイン] 立花響 : わ、本当に血だ…!

[メイン] ベール : 「ちゅぱっ♡…ごちそうさまですわ♡」

「美少女の血はご褒美でしてよ♡」と耳元で囁く。

[メイン] 立花響 : …そんなに興奮したんだ
智子ちゃんも大変だなぁ

[メイン] 立花響 : 「……!?」

[メイン] 黒木 智子 : 「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?!?!//////」

[メイン] 立花響 : あまりに想定の上をいく行動に
構えを取る

[メイン] 黒木 智子 : 悶絶する。いやらしい仕草に、そして囁きに、顔がタコのように真っ赤になる。

[メイン] 黒木 智子 : 背筋が、ぴぃん!と伸ばされ、口をぱくぱくさせながら、固まってしまう。

[メイン] 黒木 智子 : 「………ば……ばっ……!」
ぷるぷると、震えながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「ばかぁーーーーーーーーっ!!!」
目をぎゅっと閉じながら、ぽかぽかする。クソザコナメクジなので痛くない。

[メイン] 立花響 : 「す、すごいアプローチ…」

[メイン] 立花響 : 「少し真似できないなぁ…!」

[メイン] ベール : 「あらあら♡痛いですわ♡」と照れ照れする。

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うぅぅ~~~~~~~~っ……!!」
少し眉に力を込め、威嚇するような声を、唸り声を上げつつも……。

[メイン] 黒木 智子 : 「……ち、血を……ふき取ってくれたのは、ありがとう、だけど……」
ぼそぼそと、呟き、目線を背け、指同士をくっつけ合わせながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「………なんでもない!……い、今は!……え、えっと……」

[メイン] 黒木 智子 : 「じ、事態の解決!……そ、そうだよね……?ベールさん、立花さん……!」

[メイン] 立花響 : 「…う、うん! そうだね!」

[メイン] ベール : 「そ、そうでしたわ!」

[メイン] 黒木 智子 : 若干テンパりながらも、なんとか落ち着きを取り戻そうと、当初の予定を提案して。

[メイン] 黒木 智子 : 「……と、言っても……」
更衣室の窓から見える吹雪は、まだ荒れており……。

[メイン] ベール : 「あ、響さんはわたくしの裸、どうだったかしら?」

[メイン] 黒木 智子 : 「……原因は……学校にあるとは、思えない、けど……外には、出にくい、よね…… ……って……!?」

[メイン] 黒木 智子 : ギョッとした顔で、ベールと響、二人の顔を、相互に見やりながら。いやらしな波動を感じ、ドキドキドキ!とするもこっちだった。

[メイン] 立花響 : 「!?」

[メイン] 立花響 : 「き、綺麗だなぁとは思いましたけど、でも見ようとした訳でもなくて…!」

[メイン] 立花響 : 困惑しながら混乱に溢れる返答をしつつも
身振り手振りとあわてている

[メイン] ベール : 「そう言ってくれて嬉しいわ♡」

[メイン] 黒木 智子 : に……肉食獣……!

[メイン] 黒木 智子 : そんな感想が心に浮かんで、冷や汗を浮かべながら、ベールに戦々恐々するのだった。

[メイン] 黒木 智子 : で、でも……さすがは……立花さん……やっぱり、陽キャラだから、対応も、自然で……すごいなぁ……。

[メイン] 黒木 智子 : そんなことを、思っていると……。ふと、あることを思い浮かべる。

[メイン] 黒木 智子 : 「………あ……そういえば……ネットで、何か、変なニュースというか、書き込みを見たことあるような……」

[メイン] ベール : 「変なニュース?」

[メイン] 黒木 智子 : もこっちは、ド級の陰キャである。インターネット齧り虫なため、そういった情報も、たまに手に入れることがある。

[メイン] 黒木 智子 : こくりと、頷く。

[メイン] 黒木 智子 : 「……で、でも……ネットの記事なんて……あんまり鵜呑みにできるのもじゃ、ないって……ネットの、偉い人も、言ってたから……」

[メイン] 黒木 智子 : 「……あんまり……いい、情報じゃ、ないかもだけど……いい……かな……?」

[メイン] 立花響 : 「とりあえず何でも試してみよう!」

[メイン] 黒木 智子 : 上目に、卑屈そうに、臆病に、二人の顔をちらちらと見ながら。

[メイン] ベール : 「いいですわよ」

[メイン] 立花響 : 「せっかく智子ちゃんが探してくれたんだしね!」

[メイン] 黒木 智子 : 「!!……えへ、へへへ……」

[メイン] ベール : 「そうですわね」

[メイン] 黒木 智子 : 二人のあったかい言葉に、デレデレと、表情を緩ませながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「……え、えっとね…… ……IPアドレスも……ドメインも無い、書き込みでね……?とある、大型掲示板に……えーと……1週間前、だった、かな……?」

[メイン] 黒木 智子 : 「……この世界は、あまりにも満たされ過ぎている、だから、減らす……って」

[メイン] 黒木 智子 : 「そんな書き込みがあって……ちょっと、オカルトな感じで、小さなお祭りに、なったんだ……」

[メイン] ベール : 「アレのことでしたの」

「わたくしは与太話だと思って寝てしまいましたけれども…」

[メイン] 黒木 智子 : 「わっ……!ベールさんも、知ってたんだ……なんでも知ってて、すごい……」

[メイン] 黒木 智子 : 感心したような、純粋に、すごいと思った視線を送りながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「……もしかしたら、この現象に関係してるかも、だから……」

[メイン] 立花響 : 「ネット…! あんまり詳しくないけど何だかワクワクする感じのひびき…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「パソコンがいっぱい置いてある、情報処理室に行って、調べてみるのとか、どう……かな……?」

[メイン] ベール : 「いえ、わたくしの知ってるのはネットとかゲームくらいですわ」
と言いつつと
「いいかもしれませんわね」と同意する。

[メイン] 黒木 智子 : 立花さん……まるで、ワンちゃんみたい……尻尾があったら、ブンブン振ってそう……好奇心旺盛な……。

[メイン] 黒木 智子 : 「ネットとゲーム……!」
趣味が共通して、一瞬テンションが上がりそうになりつつも、本題をなんとか思い出して。

[メイン] 黒木 智子 : 「……あっ、え、えへへへ……じ、じゃあじゃあ……い、行って、みよう~……!」

[メイン] 黒木 智子 : おそるおそる、手を掲げて、様子を見てみる。

[メイン] ベール : 掲げられた手に合わせて、手を掲げてみる

[メイン] 立花響 : 「おー!」

[メイン] 立花響 : 大ぶりに手を突き上げる

[メイン] ベール : 「行きますわよー!」

[メイン] 黒木 智子 : 二人の対応に、嬉しそうな顔をする。にまにまと、頬が緩んでしまう。

[メイン] 黒木 智子 : 「お、お~~~~~……!」

[メイン] 黒木 智子 : ……こんな事件が起こる前は、こんなことも、しなかったかも。

[メイン] 黒木 智子 : 二人とも、ここまで接近することも、無かったかも……。

[メイン] 黒木 智子 : こういうのも……なんだか……悪くないかも……?
と、思うもこっちだった。

[メイン] 黒木 智子 :  

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 :  

[メイン] 黒木 智子 : そして、情報処理室に入り、パソコンを立ち上げて調べてみるも……。

[メイン] 黒木 智子 : 「学校のパソコンだと、どうしても……アクセス制御が、あるね……」

[メイン] 黒木 智子 : 教育上の関係、有害サイトは見られないようになっている。

[メイン] 立花響 : 「アイデアは良かったけど…惜しかったね…!」

[メイン] 黒木 智子 : それ故に、大型掲示板に辿り着くことはできないし、それをまとめた記事にも、当然ながら辿り着くことができなかった。

[メイン] 黒木 智子 : 「うぅぅぅ……」

[メイン] 黒木 智子 : しょんぼりと、落ち込む。

[メイン] ベール : 「まぁあんなアングラっちゃアングラなサイト見れてもですしね」

「気にしないでくださいませ、わたくしもさっき裸になっても事態は解決しませんでしたもの」

[メイン] 黒木 智子 : 「そ、そう、だね…… ……え、えへへ、ありがとう、ベールさん……」

[メイン] 立花響 : 「うん、仕方ない仕方ない!」

[メイン] 黒木 智子 : ……フォローしてくれてる、から、うん、嬉しい。
………裸になるのと、これが、同列になるのは、なんだか、頭の上にたくさんハテナマークが浮かんじゃうけど……。

[メイン] ベール : 「そうですわ」と軽く抱きしめる。

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぁあっ!?!?////」

[メイン] ベール : 「寒かったのと慰めですわ」

[メイン] 黒木 智子 : 柔らかな感触が突如伝わって、また甲高い、不慣れな声が飛び上がる。

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、あうあうあうぅ……////……あ、あっためてくれるのは……あ、ありが、と、うぅ………」

[メイン] 立花響 : 「よーし、ではご一緒します!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぇっ……!?」

[メイン] 黒木 智子 : ギョッとした目で、顔を真っ赤にしたまま、響の方を見て。

[メイン] ベール : 「響さんも来てくださいまし♡」

[メイン] 立花響 : そう言って黒木を間に挟むように抱き込んで…

[メイン] 立花響 : 「なるほど…これでも意外にあったかいですね…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ぎにゃあぁぁぁあぁ~~~~~~~~~~~~………!!!////」
汚い悲鳴が上がる。
ああ、これが……ここが、天国、なのだろうか……?

[メイン] 黒木 智子 : 顔を真っ赤に、口ももごもごとしながらも。

[メイン] 黒木 智子 : 「………ぅぅぅ……うん……」

[メイン] 黒木 智子 : ちらり、ちらりと、ベールと、響の顔を見ながら。

[メイン] 黒木 智子 : 「……人肌って、こんなにも……あったかいん、だね……」

[メイン] 黒木 智子 : ………普段、あんまり人と触れる機会が、無かったから。
家族とも、そういうの、無いし、だから……。

[メイン] 黒木 智子 : 新鮮だった。

[メイン] 立花響 : 「…だよね」

[メイン] ベール : 「あくまでもわたくしも実践は初めてですわ」

[メイン] 立花響 : 笑みを浮かべて、もう少しだけ強く抱き締めて

[メイン] 黒木 智子 : 「わっ……!」

[メイン] 立花響 : 「少し暖かくなったら、また新しい解決法を探しにいこー!」

[メイン] ベール : それなら、とばかりに抱きしめ返す。

[メイン] 黒木 智子 : 吃驚したような声を上げるも、そこには、不快さを帯びたものは、一切無く。

[メイン] ベール : 「そうですわね!」

[メイン] 黒木 智子 : 「わわわっ……!……え、えへへ……」

[メイン] 黒木 智子 : ………ぎゅっ。

[メイン] 黒木 智子 : こっちからも、ちょっと、二人に抱き締め返してみる、もこっちだった。
小さな、力で、さりげなく、バレない程度に。

[メイン] 黒木 智子 : 「………うん……しばらく……このままで……」

[メイン] ベール : 「ふふっ♡」

[メイン] 黒木 智子 : 「!!……ぅ、ぅぅぅ」

[メイン] 黒木 智子 : 少しだけ、眉に力を込めて、ジッと、睨むような目で。

[メイン] 黒木 智子 : 「………笑わないでよ…… ……恥ずかしいから……」

[メイン] 黒木 智子 : ほっぺを、膨らますのだった。

[メイン] ベール : 「これはおかしいからじゃなく、嬉しいからですわ♡」

[メイン] 黒木 智子 : 「……………なら、いいよ……」

[メイン] 黒木 智子 : もこっちは、恥ずかしくて、目線を背けながらも、そう応えるのだった。

[メイン] 立花響 : 「よーし、あったまって来たし そろそろ新しい手段を探そっか!」

[メイン] 立花響 : ちょっぴり名残惜し然を感じつつも
まずは一歩進むための提案をするのでした

[メイン] 黒木 智子 : 「………うん」
こくりと、頷く。ちょっとばかり、名残惜しさを感じながらも。

[メイン] ベール : 「行きますわよー!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……立花さんは、何が原因だと思う……?」

[メイン] 黒木 智子 : 上目で見上げ、小首を傾げながら問う。

[メイン] 立花響 : 「うーん……」

[メイン] ベール : 「確かに響さんの推理も気になりますわね」

[メイン] 立花響 : 「人にビキニを着せる理由かぁ…」

[メイン] 立花響 : しばし、それについて考えて…

[メイン] 黒木 智子 : ……言葉にしてみると、なんか……シュールだ……。
そう改めて思う、もこっちだった。

[メイン] 黒木 智子 : おずおずと、思考に耽る響を見守る。

[メイン] 立花響 : しばしの沈黙の後に

[メイン] ベール : (考える響さんも素敵ですわね…)とまじまじ

[メイン] 立花響 : 「────食べ過ぎで水着が着れなかった青春の亡霊とか!」

[メイン] 黒木 智子 : 「…………………」
ぽかんとした顔。

[メイン] 立花響 : そして割と間を取った割にはカスみたいな推理が炸裂したのでした

[メイン] ベール : 「青春の亡霊?」

[メイン] 立花響 : 何のために脳みそを大きくしたのか
わかった物ではありませんね

[メイン] 黒木 智子 : もう、突っ込むというよりも、これは、もう。

[メイン] 黒木 智子 : 「……ぷっ」
笑いが、漏れて。笑顔が綻ぶ。

[メイン] 黒木 智子 : 「何それ、立花さん……」

[メイン] 立花響 : 「や、やっぱり変かな!?」

[メイン] ベール : 「いや、なんでも試してみないと分かりませんわ!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……んーん、立花さんらしくて……面白いと思うし、いいと思う」

[メイン] 黒木 智子 : 立花さんらしい、なんて言葉を使えるほど、私と立花さんは、たくさん仲が良い、というわけではないけれども……。

[メイン] 黒木 智子 : それでも……立花さんって、こういう人だよね……みたいなのは、なんとなく……この、短い期間でも、伝わったような気がした。

[メイン] ベール : 「たしかに響さんらしいと言えばそうですわね」

[メイン] 黒木 智子 : 「……亡霊さんなら……じゃあ……」

[メイン] 黒木 智子 : 「お墓、になる……のかな……?」

[メイン] ベール : 「水着なら…プールとか?」

[メイン] 立花響 : 「食べ過ぎには…やっぱり運動かも!」

[メイン] 黒木 智子 : 「な、なるほど……?」
ふむふむと、頷きながら。

[メイン] 立花響 : そんな勢いで三つの意見が出たのでした

[メイン] 黒木 智子 : 「……ど、どうしよう、別れちゃった、意見……」オロオロ

[メイン] ベール : 「ここは響さんに任せますわ、提案主ですもの」

[メイン] 黒木 智子 : そ、そうだね……!と、こくこくこく頷くもこっち。

[メイン] 立花響 : 「いや、もしかしたら 三つとも正解かもしれない…!」

[メイン] 黒木 智子 : そして、垂れ目な、緑色の目を、ジー、と響の方へと向けつつ。

[メイン] 黒木 智子 : 「………な、なるほど……」

[メイン] 立花響 : 「プールで水泳しながらお墓参りするヘンテコな物を見つければ解決する!!」

[メイン] ベール : 「!」

[メイン] 黒木 智子 : もう、滅茶苦茶だ……!

[メイン] 立花響 : あまりに刺激的な状況ゆえか
或いは勢いに任せすぎたゆえか、ほぼ0に等しい物を追い求める羽目になった少女立花

[メイン] 立花響 : ハッキリといえばアホでした

[メイン] 黒木 智子 : そ、そんなの、存在するんだろうか……!?

[メイン] 黒木 智子 : 「……で、でもでも」

[メイン] 黒木 智子 : 響の腕を、少し、控えめに、くいくい、と引っ張ってみる。

[メイン] 立花響 : 「!」

[メイン] 立花響 : 「何でしょうか!」

[メイン] 黒木 智子 : 「………プール、行くとするなら……」

[メイン] 黒木 智子 : そう言って、窓を指差す。ごおごおの、猛吹雪だった。

[メイン] 黒木 智子 : 「………どうしよう?」

[メイン] ベール : 「この学校のプールって屋内プールだからそこまで行くのは難しくないはずですわ」
「いるかはともかく」

[メイン] 黒木 智子 : こくりと、頷く、ただ問題は……。

[メイン] 黒木 智子 : 屋内プールへと繋がる通路は、外に露出している、ということだった。

[メイン] 立花響 : 「……」

[メイン] 黒木 智子 : このまま向かっては、寒さに凍えて、本当に死んでしまうかもしれない……。

[メイン] 立花響 : 雪に熱を奪われるように
その嵐を冷静に見つめて…

[メイン] 立花響 : 「ダメ元で一回やってみよう!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「うぇえぇえぇっ……!?」

[メイン] 立花響 : 特に何の貢献もない冷静さを発揮した

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] 立花響 :  

[メイン] 立花響 : かくして、しばしの奮闘の後

[メイン] 立花響 : 「うん、諦めよう……ダンボールをかぶって突撃するのは無理があったよ…」

[メイン] 黒木 智子 : 「アーーウアーーー……」
ガタガタブルブルブル

[メイン] ベール : 「ですわね…いくらなんでも寒すぎますわ」

[メイン] 立花響 : 「ご、ごめんね…智子ちゃん…!」

[メイン] 黒木 智子 : 屋内プールに繋がる通路前に立って、冷気の風に、カチンコチンになる。

[メイン] 黒木 智子 : 「ダ、ダイ、ジョ、ブ」

[メイン] 立花響 : 「ほら、ちょっとでも良いから温まって…!」

[メイン] ベール : 「こういう時は…!」となんの慰めにもならないだろうが、

[メイン] 立花響 : 再び先ほどの様に
抱きついて、ぎゅうと引き寄せる

[メイン] ベール : と抱きつきながら自分のマイクロビキニを智子にかけてあげた。

[メイン] 黒木 智子 : 温もりに飢え、求めるもこっちは、もう、無我夢中で……。

[メイン] 黒木 智子 : ほぼ全裸になっているベールにも、もう、暴発してしまうことすら、忘れて……。

[メイン] 黒木 智子 : 「さぶいぃぃいぃいぃ~~~~……!!あ゛あ~~~~~~~………!!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「二人の体温あったかくて助かっちゃううぅぅ~~~~~……!!!」

[メイン] 黒木 智子 : ぎゅううぅぅうぅっ!!!と、強く抱き締め返していた。必死に。

[メイン] 立花響 : 「うん…! 無理させちゃった分 遠慮なく私の体温を持っていってね!」

[メイン] ベール : 「ふふっ、吸ってくださいませ♡」

(こっちも二人を吸わせていただきますわ)

[メイン] 黒木 智子 : 「うんっ……!!する……!!!いっぱい吸っちゃう……!!!」

[メイン] 黒木 智子 : 赤子のように、二人に頬擦りしながら、肉の熱の中、ぬくぬくするもこっちだった。

[メイン] 黒木 智子 : 極楽浄土とは、まさしくここ……。
たとえるなら、寒気の中、露天風呂を見つけ、肩まで浸かっているような、そんな気分だ。

[メイン] 黒木 智子 : もこっちは、運動不足なのもあって、筋力が少なく、二人よりも体温が低かった。

[メイン] ベール : 「あら、先生から連絡が…」

[メイン] ベール : と、胸の谷間から携帯を取り出し、確認する。

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぇ……?」
……連絡?連絡って、携帯が無くちゃ、だけど……。
………こんな格好だから、ポケットもないし、どこに……?

[メイン] 黒木 智子 : 「うおっ……!?///」

[メイン] 黒木 智子 : な、生で見た……!!!!す、すごい!!!!!!

[メイン] ベール : 「この中ですわ」と胸の谷間を開いて見せる。

[メイン] 黒木 智子 : ル、ルパン三世とかで見た……!!峰不二子がやってるアレ……!!

[メイン] 立花響 : 「おお…これが発育特権」

[メイン] 黒木 智子 : 「!?!?!?!?!////」

[メイン] 黒木 智子 : ごくりっ、と生唾を飲み込んでしまう。

[メイン] ベール : 「言って響さんもできそうでは?」といいつつ、異変は見つかってないこと、校内に居ることを伝える。

[メイン] 黒木 智子 : ……い、言われてみれば……。

[メイン] 黒木 智子 : ちらりと、赤面したまま……響の……乳房を、見てしまう。

[メイン] ベール : 「智子ちゃんは…揉めば大きくなるらしいわよ」

[メイン] 黒木 智子 : 「~~~~~~~~~~~~~~っ!?!?!//////」

[メイン] 黒木 智子 : 「そ、そそそ、そん、なのっ……も、揉まれる、相手、い、いない、しっ」
超動揺して、テンパりながら、目を泳がせてそう言う。

[メイン] ベール : 「わたくしで良ければ…いつでもいいですわよ♡」

[メイン] 立花響 : 「おお…!」

[メイン] 立花響 : 「私も手伝おうか?」

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぇえぇえぇえ~~~~~~~~っ……!?!?!//////」
目がグルグルグルと、回る。二人の衝撃的な発言を飲み込めず、顔が真っ赤っかになる。

[メイン] 黒木 智子 : 「……し、死んじゃうからっ!!!無理~~~~!!!!/////」
きっと、そんなことをされてしまったら、溶けて、崩れてしまうだろう。

[メイン] 黒木 智子 : ぼさぼさな髪を揺らすように、首を勢いよく、横に振る。

[メイン] ベール : 「まぁ後でですわね、今日の放課後とか」
「連絡先くださいませ」

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぇっ……!?///……ア……う、うんっ………」

[メイン] 黒木 智子 : 連絡先交換、それは、陰キャオタクにとっての夢の一つ。
もこっちはチョロいので、乗っかってしまうのだった。

[メイン] 立花響 : 「メアド交換…! 良いね!」

[メイン] ベール : 「では3人で♡」と連絡先を交換する。

[メイン] 黒木 智子 : 「………えへへへへ……」
二人の連絡先を眺めながら、にまにまと、頬が緩むもこっちだった。

[メイン] ベール : 「…ん?エルドリッチ先生から…」

「皆さん、教室に一回戻りますわよ!」

[メイン] 立花響 : 「あれ、なんだろう?」

[メイン] 黒木 智子 : 「! う、うん、分かった……!」

[メイン] ベール : 「分かりませんけど戻ったほうがよさそうですわ」

[メイン] ベール : というと、3人で教室に戻るのだった。

[メイン] ベール :  

[メイン] 黒木 智子 : がららら、と扉を開けると……。

[メイン] 黒木 智子 : 「わっ……!み、みんな……」

[メイン] 黒木 智子 : 「も、戻ってたんだ……」

[メイン] 黒木 智子 : おずおずとした様子で、戻ってきた一同を見渡す。

[メイン] 立花響 : 「ヤッホー! みんなお疲れ〜!!」

[メイン] ベール : 「皆さん、お疲れ様ですわ」

[メイン] アナスタシア : 「おかえりなさい、無事で何よりです」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ……そ、そう、だね……!みんなも、お疲れ様……」

[メイン] 黒木 智子 : 猫背気味に、卑屈気味に、そう言って、え、えへへ、と愛想を作るための精一杯の笑顔を作ってみるのだった。

[メイン] 下江コハル : 「そっちもお疲れ様……こっちは色々あったわ……」
机の上に置かれた沢山の蟹。お土産らしい。

[メイン] 黒木 智子 : 「…………え?」

[メイン] 黒木 智子 : 蟹。たくさん並べてある蟹。

[メイン] クラウディア : 「獲れたてだよ」

[メイン] 早坂愛 : 「どったの?智ちゃん」

[メイン] 黒木 智子 : 疑問符が、頭の上に乗っかる。

[メイン] 黒木 智子 : 「え」
愛を見て、きょとんとした顔と、冷や汗。

[メイン] 黒木 智子 : 「と、獲れたて……獲れたて???」

[メイン] 姫柊雪菜 : 先ほどからずっと片手で頭を抑えている。

[メイン] 黒木 智子 : ぱちぱちと瞬きし、困惑した様子を見せながら、ちらりと、委員長を見る。

[メイン] 黒木 智子 : 「……姫柊さん……?こ、これは……?」

[メイン] 立花響 : 「蟹だ…蟹だ…」

[メイン] 立花響 : 「蟹????」

[メイン] ベール : 「蟹着るってのはどうかしら?」と蟹を見て

[メイン] 黒木 智子 : 「ベ、ベールさん……!?」
ギョッとしながら。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ちょっと蟹工船の世話に……」

[メイン] クラウディア : 「どうだろ…着たら爆散したりするのかな…?」

[メイン] エルドリッチ : …そこへ、教室の前の扉がガラリと開く音。

[メイン] 早坂愛 : 「お、ッチ先生おかえり~!」

[メイン] 下江コハル : 「色々あって蟹工船の人にお世話に……なって…… ふわ!?」

[メイン] エルドリッチ : 「はい、全員揃ってるッチね?じゃあ着席して」

[メイン] 下江コハル : 「…………」

[メイン] エルドリッチ : その声は普段よりも低く、冷たい印象を与える

[メイン] 下江コハル : ドキドキドキ。と、両手を膝の上に載せる。

[メイン] 黒木 智子 : 蟹工船……???と、困惑しつつも、先生が来たので、窓際の席に、おずおずと戻りつつ。

[メイン] 早坂愛 : 「おお…なんか怒ってる…?」
小声でつぶやき席に戻る

[メイン] アナスタシア : 怒ってますね…と肌で感じるが、それはそうだろうと無言

[メイン] ベール : 「これは…」と席につく

[メイン] エルドリッチ : 「えー、先生は、皆さんもういい歳なのでこんなこと言わなくてもいいと思ってました。でもそうじゃなかったみたいで、とても悲しい気持ちでいっぱいだッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「……へ……?……へ……??」
もこっちは事情が分からないので、困惑した様子で、戸惑い、辺りを見渡しつつ、先生の話に傾聴する。

[メイン] クラウディア : 「………」

[メイン] 黒木 智子 : も、もしかして、わ、私達……何か、悪いこと、しちゃったかな……。
と、勘ぐって、不安そうな顔になっていく。

[メイン] ベール : 「どういうことかしら…」智子や響に裸を見せつけたのがばれたのだろうか。

[メイン] 早坂愛 : (あーこれバレてるか。カニで許してくれないかなぁ…)

[メイン] 立花響 : 「どうしたの?」

[メイン] エルドリッチ : 「はい、みんな聞いてッチ」
教壇に両手を置き、クラスを見渡しながら

[メイン] 黒木 智子 : ビクッ!と反応する。

[メイン] 下江コハル : 「……は、はいぃぃ……」
心当たりがあるので、俯いた顔でそれを受け止める。

[メイン] エルドリッチ : 「このクラスに、4人程勝手にプライベートジェットを校庭に着陸させたうえ、免許もないのに操作して墜落させた人がいるそうです」

[メイン] 黒木 智子 : 「は?」

[メイン] 黒木 智子 : 素で、そんな声が飛び出た。

は?

[メイン] 黒木 智子 : ぽか~ん、とした顔で、口も半開きなまま、字面の意味をしばらく受け止め切れていなかった。

[メイン] ベール : 「えっ!?」自分のことじゃなくて安堵した。

[メイン] 黒木 智子 : それに、4人って、え?

[メイン] 立花響 : 「──────」

[メイン] 黒木 智子 : 必然的に……。

[メイン] 立花響 : 「えーっと」

[メイン] 黒木 智子 : 「……い、委員長????」

[メイン] 立花響 : 「大丈夫? 色々と」

[メイン] 下江コハル : 「…………」

[メイン] 黒木 智子 : 冷や汗が、だらだら。
斜め前に座っている姫柊の後姿を見ている。

[メイン] 下江コハル : 「……それしかない!って思っちゃって……っ」

[メイン] 黒木 智子 : それしかない……!?!?!?

[メイン] エルドリッチ : 「飛行機というのはとても危険です。素人が操作すれば、間違いなく大惨事を招くッチ。今回はたまたま海に落ち、救助されたからよかったものの、下手をすれば4人の命どころか、色んな人たちが落命していましたッチ」

[メイン] ベール : 「どういうことですの!?」

[メイン] 早坂愛 : 「賠償金とかは…発生しませんし…」

[メイン] クラウディア : 「南半球に…行きたかったんです…」

[メイン] 黒木 智子 : 南半球に????????

[メイン] エルドリッチ : 懇々と、ただただ悲しげな雰囲気を声に纏わせ、語り続ける

[メイン] 黒木 智子 : 先生の言葉が、とても、とーっても、正論で。

[メイン] 黒木 智子 : なんか、どう、反応したら、いいのか、分からなかった。

[メイン] 黒木 智子 : 困惑と、憐憫の目を、4人へと向けるしかなかった。

[メイン] 立花響 : 「……その、とりあえず 自分を大事にしようね?」

[メイン] エルドリッチ : 「あまりここではとやかく言いません。心当たりのある人は後で職員室に来るように。先生は待っていますッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「………怪我は……誰も、しなかったの……?」
おろおろと、控えめな声で。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「わかりました」

[メイン] 下江コハル : 「…………うぅ……その通りです……ごめんなさい……」

[メイン] 早坂愛 : 「……」

[メイン] 下江コハル : 肩を落として、しょんぼりした顔になりながらも。

[メイン] 姫柊雪菜 : 思い至ることは多々あったので、率先して一言

[メイン] エルドリッチ : 「先生はとても悲しいッチ。何が悔しくてビキニでこんな説教をしなくちゃいけないッチ?」

[メイン] 黒木 智子 : エッエッ。
ナガノみたいな擬音が出る。
とても、心配そうな顔になる。

[メイン] クラウディア : 「………」

[メイン] 黒木 智子 : ビキニで説教はそう、ほんとそう。なんだろう、この、絵面は。

[メイン] エルドリッチ : 「でも先生はみんなを信じています。なので今度こそ大人しく自習しておくように。以上ッチ」

[メイン] 立花響 : 「キンキラキンの教師の時点でそこは割と…」

[メイン] 下江コハル : 「……で、でも……!この原因を解決するのに……!
 先生たちに任せっきりで……私たちが何もしないままなんて……嫌だったんですっ……!!!」

[メイン] 早坂愛 : 「ごめんなさい…ビキニッチ…」

[メイン] エルドリッチ : 「下江さん、あなたの心遣いはとても嬉しいッチ。でもなんで先生に一言声を掛けてくれなかったッチ」

[メイン] エルドリッチ : コハルの机の前まで行き、目線を合わせる

[メイン] アナスタシア : 「先生、とても心配してました」
…心配そうに一同を見渡して

[メイン] 黒木 智子 : 心配そうに、ちら、ちら、とコハルと先生の顔を相互に見ている。猫背気味な姿勢で。

[メイン] エルドリッチ : 「次からは、ちゃんと相談するように。背伸びして、それで大切な生徒が怪我したらそっちの方が先生は嫌だッチ」

[メイン] 下江コハル : 「それは……先生も大変そうだったから……
 私たちが内緒で……解決出来たらいいな……って……うぅ……」

[メイン] 黒木 智子 : 「………下江さん……」

[メイン] 下江コハル : はぁい……と、その言葉に返事をして、そう答える。

[メイン] 黒木 智子 : 健気な心が、こっちにも伝わってくるようで、もこっちも眉尻が下がり、しょんぼりとしてしまう。

[メイン] 立花響 : 思ってるのはわかるけど
流石に絵面が凄まじすぎて集中できない…!

[メイン] ベール : 「わかりましたわ…」

[メイン] 黒木 智子 : 「………せ、先生」
おずおずと、手を、上げてみる。

[メイン] 黒木 智子 : ビクビクとした目で、エルドリッチを見て。

[メイン] エルドリッチ : 「あと先生クビになっちゃうッチ。この異変どうにか出来ないとクビになるッチ。さっき校長にそう言われたッチ」

[メイン] ベール : 「唐突ですわね!」

[メイン] クラウディア : 「そ、そんな…!」

[メイン] エルドリッチ : 「はい、どうかしたッチ?」
と黒木のほうを見る

[メイン] 黒木 智子 : え゛……ク、クビ……!?一大事なやつじゃん……!?
と、思いながらも。

[メイン] 下江コハル : 「せ……先生……!?」
クビ……なんてことになっていて、思わず目を大きく見開くも。

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、え、あ、そ、そのっ……え、えっと……」
オロオロと、キョドりながら、目線も泳ぎ、冷や汗が浮かびながらも。

[メイン] 黒木 智子 : ゆっくりと、立ち上がって。

[メイン] アナスタシア : 「先生…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……も、もうすぐ……年、越す、から……」

[メイン] 黒木 智子 : 「……だ、だから」

[メイン] 黒木 智子 : ぽりぽりと、頬を、掻いて。

[メイン] 黒木 智子 : 「………怒って、しょんぼりして、終わり、とか、よりも……」

[メイン] 黒木 智子 : 「みんなで……笑顔で……あったかい、の、とか……そういうのが、いいなぁ……みたい、な……」

[メイン] 黒木 智子 : そう言って、口を閉じ、沈黙となると。

[メイン] 黒木 智子 : 居たたまれなくなり、即座に、席に座る。

[メイン] エルドリッチ : 「なるほど、いいことを言ったッチ」

[メイン] 立花響 : 「……智子ちゃん」

[メイン] 下江コハル : 「……智子……」

[メイン] 黒木 智子 : ……暗い雰囲気のままの、みんなとか、なんか……解釈、違い、というか……。

[メイン] エルドリッチ : 「…ではこうするッチ。今から皆には先生を手伝ってもらうッチ」

[メイン] 下江コハル : その言葉に、じんと来たように。ぎゅっと拳を握って。

[メイン] 黒木 智子 : 陽キャは、陽キャらしくてしてくれなくちゃ……見てて、気分が、悪くなるし……。

[メイン] 黒木 智子 : 「………!」

[メイン] 立花響 : 「ん、そうだね! いつまでもこの格好じゃいられないし!」

[メイン] ベール : (私とのアレで勇気でたのかしら)

[メイン] エルドリッチ : 「といっても正直先生もどうすればビキニ騒動終わるのかさっぱりわからんッチ、なので皆に色々提案してもらいたいッチ」

[メイン] クラウディア : 「もちろんです…!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……了解しました」

[メイン] 黒木 智子 : 「……が、頑張る……!」

[メイン] ベール : 「わかりましたわ!」

[メイン] 下江コハル : 「……!!! わ、わかったわ……!うん!私に任せて!」

[メイン] 早坂愛 : 「がんばろ…」

[メイン] 下江コハル : そして、つんつん、と智子の腕をつつき。
恥ずかしいのか小さい声で。

[メイン] エルドリッチ : 黒板にチョークで、現状わかっていることや目的を書き始める。
隅っこには、シャンクスパンツの確保と小さな文字で書かれた。

[メイン] 下江コハル : 「さっきは……ありがとっ……智子」

[メイン] 黒木 智子 : 「……!」
小さく、振り向いて。

[メイン] 黒木 智子 : 「………え、えへへへ……」
へんにゃりとした、小さな笑みで、頬を緩ませるのだった。

[メイン] 下江コハル : それが嬉しかったのか、えへへ……と、笑みを返しつつも。

[メイン] 下江コハル : 「……シャンクスパンツ……?」

[メイン] 黒木 智子 : そして、黒板に目線を移すと…… ……???……シ、シャンクスパンツ?????

[メイン] 立花響 : 「……」

[メイン] 早坂愛 : 「えっ…なに?」

[メイン] ベール : (むぅ…)二人を見ながらちょっと寂しそうにしつつも
「パンツ…?」

[メイン] 立花響 : 「辞表を用意すべきかもしれませんね」

[メイン] エルドリッチ : 「あ、これは先生の個人的な事情なので気にしないでほしいッチ。でも手伝ってくれると嬉しいッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「た、立花さん……」

[メイン] アナスタシア : 「あーこの異常事態をどうにかできるかもしれないものですね」

[メイン] クラウディア : 「パンツを探してるんですか…?」

[メイン] 黒木 智子 : 「……な、なる、ほど……?」
先生が言うに留まらず、アナスタシアまでが同調しているのを見て……。

[メイン] 黒木 智子 : ……そもそも、本当に、そもそもの話だけど。

[メイン] 黒木 智子 : 明らかに人間じゃない見た目の男の人が先生をしてる時点で、もう常識とか、そういうのひっくり返ってるし。

[メイン] 下江コハル : 「……????」
訳が分からなかったけど、2人が言うならそこまでのものなのかな……なんて思いながらも。

[メイン] ベール : 「そんなものがあるのはわかりましたわ」

[メイン] 黒木 智子 : あと、マイクロビキニ化って、なんだよって話だし。

[メイン] クラウディア : 「そういうことなら…」

[メイン] 黒木 智子 : ………案外、そういうのに、解決する何かがある……のかも。

[メイン] 黒木 智子 : と。

……無理矢理、とても無理矢理、納得づけるのだった。

[メイン] エルドリッチ : 「えー、ここで書いたシャンクスパンツというのは、見つけると何でも願いを叶えてくれる赤髪の男が現れるという伝説のパンツで………」

[メイン] エルドリッチ : クソ真面目にそう解説するのであった。

[メイン] 立花響 : 「……」

[メイン] 黒木 智子 : 「D〇ragon Ball?????」

[メイン] 立花響 : 「臍の緒かな」

[メイン] 早坂愛 : 「まずいストレスを与えすぎちゃったのかも…」

[メイン] ベール : 「赤髪の男…ワ〇ピース?」

[メイン] アナスタシア : 「いえ、ロシアも探し求めてるので実在します」

[メイン] 黒木 智子 : 「ロシアも!!??!」

[メイン] クラウディア : 「へ~…」

[メイン] 黒木 智子 : 国が!!?!?!?

[メイン] 下江コハル : 「エルドリッチ先生……ご、ごめんなさい……私が迷惑かけすぎちゃって……!!!」
おろおろとしていたが。

[メイン] 黒木 智子 : プ〇チンが!?!??!?!?!?!

[メイン] 下江コハル : 「……ろ、ロシアも……!?」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……いえ、聞いたことがあります
 私も伝聞とは言え願いを叶える道具が実在すると言うのは……」

[メイン] エルドリッチ : 「それがこの学校には存在するので、それを見つければ多分どうにかなります、きっと」

[メイン] 黒木 智子 : 「委員長……!?!?そ、そんな、民明書房みたいなノリで……!!?」

[メイン] 黒木 智子 : 「………おそロシア……」
ぼそりと、呟いてみる。呟いてみたかったから。
誰にも聞かれてないことを、ちょっと、願ってみる。

[メイン] ベール : 「そこはわかりましたわ」
「でもどこにあるのかしら」

[メイン] エルドリッチ : というかそれ以外にビキニの呪いをどうにかする方法が思い浮かばない…ッチ
そんな苦悩が仮面の奥から見て取れるだろう。

[メイン] 立花響 : 「よし!」

[メイン] 立花響 : 「もうなにを考えても無駄だし、早く探そうか!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……う、うん……!!!」

[メイン] ベール : 「ですわね!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「そうしましょう」

[メイン] 黒木 智子 : もう、こう、なったら、ヤケだーーー……!!

[メイン] 下江コハル : 「こ……この学校……未知数なんて思ってたけどそんなものまであるんだ……」
なんでもありすぎてちょっと……怖い。ぷるぷる震えていたが。

[メイン] 下江コハル : 「……!そ、そうね……!!」

[メイン] 早坂愛 : 「パンツを探す金ぴか仮面男とJKの集団」

[メイン] クラウディア : 「学校にあるなら、手分けして探せばきっと見つかるよ…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「のび〇ザみたいに、もしかしたら地下研究施設とかあったりするかもだしね」
もこっちも、なんかそういうノリになってきて。

[メイン] 黒木 智子 :  

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 せい!!!!! (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 探すッチ~~~~~ (2D6>=12) > 9[6,3] > 9 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 9[6,3] > 9 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 え、えい! (2D6>=12) > 6[3,3] > 6 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 おらーーーっ!!! (2D6>=12) > 7[1,6] > 7 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 私にも時が見える…! (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 トイレにあるかしら? (2D6>=12) > 9[5,4] > 9 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 先生の仮面の中とか? (2D6>=12) > 9[3,6] > 9 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 土の中? (2D6>=12) > 6[2,4] > 6 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 :  

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぅ、ふぅ……!」
たくさん校内を、駆けまわったと思う。

[メイン] 黒木 智子 : 額に汗が滲んで、呼吸も少し乱れながら、なんとか平静を取り戻しつつ。

[メイン] アナスタシア : 「ありませんね…」
この人数でならと思ったのだが

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うん……み、見つからない……ね……」

[メイン] エルドリッチ : 「ふぅ…こっちには無かったッチ」
背中にはシャベルを背負い、肩には雪が積もり、仮面は凍り付いていた

[メイン] ベール : (乱れた呼吸…って何考えてますの)
トイレを探すが見当たらない。

[メイン] クラウディア : 「そもそもどんなパンツなんだろ…」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……ふぅ、ダメですね。普通に探すだけでは見つかりません」

[メイン] 早坂愛 : 「赤髪の男が履くなら赤パンツかなあ?」

[メイン] 黒木 智子 : ……?
視線を感じて、きょとんとして、小首を傾げるも、みんなの話に耳を戻す。

[メイン] 黒木 智子 : 「………もしかしたら……立花さんが、亡霊の仕業かもって、言ってたけど……」

[メイン] 立花響 : 「うーん、全然見つからないね」

[メイン] 下江コハル : 「……全身赤コーデ……!?な、なんか……エッチというより……こ、こわいわね……」
愛の言葉にぶるっと勝手に震えている。

[メイン] 立花響 : 「あ、そういえばそんな事言ったような…」

[メイン] 黒木 智子 : 「亡霊が、全世界をマイクロビキニ化したとするなら……」

[メイン] ベール : 「なら?」

[メイン] 黒木 智子 : 「その亡霊が、パンツを持ってるのかな……?」

[メイン] 黒木 智子 : 「……な、なんて……」

[メイン] エルドリッチ : 「確かに、パンツ探すより根元どうにかする方が早いかもッチねえ」

[メイン] 黒木 智子 : 自信が持てず、オロオロと、俯く。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「案外近くの墓にあったりするんですかね、じょあ」

[メイン] エルドリッチ : ビキニの下に収納した、小型の懐中電灯を取り出す。

[メイン] エルドリッチ : 「亡霊退治なら任せとくッチ」

[メイン] クラウディア : 「亡霊…確かに人間技じゃないもんね、マイクロビキニ化って」

[メイン] 黒木 智子 : 「おお……!」

[メイン] 下江コハル : 「ぼ、亡霊…………」
暖房が効いてて暖かくはあったが、頭の中でイメージしてぞわっ……!!と、身体を震わせるが。

[メイン] 下江コハル : 「そ、それじゃあ……せ、先生について行けばいい、のよね……?」

[メイン] 早坂愛 : 「救命胴衣まで破裂させるほどの邪悪さは半端じゃないよ」

[メイン] アナスタシア : 「幽霊…」

[メイン] 下江コハル : 智子や愛、他のみんなの後ろにおそるおそる隠れている。

[メイン] ベール : 「まぁエルドリッチ先生もいますし亡霊がいてもおかしくはありませんわね」

[メイン] エルドリッチ : 「ま、退治出来なくとも亡霊なら先生が吸えば多分大丈夫ッチ。ゾンビはそういうの平気だッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ…… ………こ、こわいの……?」
ヒソヒソと、みんなに聞こえないくらい小さい声で、コハルに聞く。

[メイン] 下江コハル : 「……ぅ……
 ……と、智子は怖くないわけ?」
ヒソヒソと聞き返して。

[メイン] 黒木 智子 : 「え゛……う、う~ん……」

[メイン] 黒木 智子 : 「……怖いか、怖くないかで言えば、怖い、けど……」

[メイン] 黒木 智子 : 「案外……生きている人間の方が……怖かったり……みたいな……?」

[メイン] 黒木 智子 : 一応、慰めのつもりで、そんなことを言ってみるもこっちだった。
なっているかどうかは、定かではないが。

[メイン] 下江コハル : 「……そ、それは……まぁ……確かに……?」

[メイン] エルドリッチ : 「先生はね、亡霊より生徒の方がこわいッチ」
横から口を挟み、そんな軽口を叩く

[メイン] 立花響 : 「そうかな…そうかも…」

[メイン] 下江コハル : エルドリッチ先生を見る。……さっきの時は……お化けよりも怖かった……かもしれない。

[メイン] 立花響 : 「ま、とりあえず亡霊さんを見つけましょう!」

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うん……!」

[メイン] エルドリッチ : 「だって亡霊は全世界ビキニにするだけだッチ…生徒はなにするかわからないッチ…」

[メイン] ベール : 「ですわね!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「申し訳ございませんでした」
軽口にも大真面目に対応。やらかしたのは自分達なので言い返せない

[メイン] クラウディア : 「……」

[メイン] アナスタシア : 「頑張りましょう…!」

[メイン] 早坂愛 : 「反省しています!」

[メイン] 下江コハル : 「……む、むううぅ……私だって……!見つけて名誉挽回するんだから……!」
先生と智子に元気づけられ、少し前向きに幽霊探しへと向かっていく。

[メイン] 黒木 智子 :  

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 体育館倉庫とかに、いたりして (2D6>=12) > 8[6,2] > 8 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 墓周り (2D6>=12) > 7[5,2] > 7 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 余自身の闇よ!消え失せろ! (2D6>=12) > 3[2,1] > 3 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 ……ほ、保健室とか…… (2D6>=12) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 シャンクスのお墓を探す (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 雲の中 (2D6>=12) > 10[5,5] > 10 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 服ってことは更衣室ですわ (2D6>=12) > 11[6,5] > 11 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 帰って来ないコンキスタドールがその正体だ…! (2D6>=12) > 9[5,4] > 9 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2d6>=12 間もなくシャンクスパンツが見つかる!私が見つける!校長室の額縁の裏で見つける! (2D6>=12) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] ベール : 「これ…本当に亡霊の仕業かしら?」

[メイン] 黒木 智子 : 「ふぅ、ふぅ、ふぅ……へ……?」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ふぅ……と、言いますと?」

[メイン] エルドリッチ : 「そもそも原因がわかってないから…手当たり次第探してる次第ッチねえ」

[メイン] 早坂愛 : 「やはり…こうまでして見つからないってことは…?」

[メイン] 立花響 : 「や、やっぱり違いましたか…」

[メイン] 黒木 智子 : 運動に慣れていないので、体力の限界が、そろそろ来そうなもこっち、誰かに凭れかかって休憩したい気分だったが、ベールの言葉に、ハッとする。

[メイン] ベール : 「だってこれだけ探しても亡霊が見つかりませんもの、違う気もしますわ」

[メイン] アナスタシア : 「すでに誰かが見つけて持ち出した後なのでは……?」

[メイン] 黒木 智子 : 「……確かに……そうかも……」

[メイン] 立花響 : 「さっき試した時もダメだったしね…」

[メイン] クラウディア : 「なるほど…」

[メイン] 立花響 : 「とはいえ、忘れないでくれたのは嬉しかったかな!」

[メイン] 黒木 智子 : ぐでーっと、近くにあった椅子に座って休憩しながらも。

[メイン] 下江コハル : 「うーん……そう、ね……」

[メイン] 黒木 智子 : 響の言葉に、え、えへへへ……と、汗ばんだ表情で、小さく、へにゃりと笑うのだった。

[メイン] ベール : 「大丈夫かしら?」と気遣う。

[メイン] エルドリッチ : 「パンツもなければ亡霊もいないッチ…そろそろ職員室で身辺整理しないとダメかもッチねえ」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ…… う、うん……少し、疲れちゃっただけ、だから…… でも、まだ……大丈夫……」

[メイン] 黒木 智子 : 「……ありがとう」
にこりと、ベールに笑う。

[メイン] 立花響 : 「ちょっと休憩挟もっか…」

[メイン] 下江コハル : 自分も疲れていたことは疲れていたが。
先程の助けもあり、肩でも貸そうかな……なんて思っていたが、椅子に座られていて。
少しむぅ……と、しょんぼりとしていた。

[メイン] 黒木 智子 : 「……お腹も、空いちゃったかも……」

[メイン] ベール : 「ふふっ♡」と微笑む。

[メイン] 黒木 智子 : きゅるきゅる、とお腹の虫が鳴る。

[メイン] 黒木 智子 : ベールの微笑みに、ドキりとして、顔を赤らめると、視線を外す。困り眉で、動揺した様子を見せながら。

[メイン] エルドリッチ : 「ふむ…じゃ、購買でなんか買ってくるッチ。リクエストあるッチ?ないなら全員あんぱんッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、あんぱんへの謎のこだわり……」

[メイン] クラウディア : 「調査・張り込みと言えば…あんぱんだもんね」

[メイン] ベール : 「それで構いませんわよ」

[メイン] 立花響 : 「あ、おにぎりでお願いします!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「そのくらいは自分で買いに行けます」
む、と言いつつ購買には自分で買いに行く意志を。

[メイン] 早坂愛 : 「お任せしま~す!」

[メイン] アナスタシア : 「日本アニメの有名なキャラクターのモチーフでもあります」

[メイン] アナスタシア : 「私はアンパンで」

[メイン] 下江コハル : 「ん……それなら……
 ……カスタードパン……とか……」

[メイン] 黒木 智子 : 「う、うん……じ、じゃあ、私も、あんぱんで……」
別に何か強いこだわりを持っていたわけでもないのと、日本人らしい、流され体質なので、みんなの意見に同調して、自分もあんぱんにしてみるのだった。

[メイン] エルドリッチ : 「じゃあ雪菜、一緒に買いに来るッチ?シャンクスパンツも混ざってるかもしれないッチよ」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「そうさせていただきます」

[メイン] アナスタシア : 「それで済んだら今までの努力が…」
苦笑する

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、あはは……確かにね」
同じく苦笑して、困り眉になる。

[メイン] エルドリッチ : とりあえず全員分のリクエストを頭にメモしておく。おにぎりとカスタードパンだけ覚えておけばあとは全部アンパンでいいから楽ッチねえ…

[メイン] エルドリッチ : 「よし、じゃあ買ってくるから暫く待ってるッチ〜」

[メイン] 黒木 智子 : 「……ありがとう、先生」
ぼそりと、お礼を告げると、ふぅ……と、休憩に入り、目を少し瞑るのだった。

[メイン] エルドリッチ :  

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 シャンクスパンツ買うっチ〜 (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 開封すると、中には……? (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[3,3] > 6 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 購買に実は… (2D6>=12) > 9[3,6] > 9 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[1,6] > 7 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 11[5,6] > 11 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2d6>=12 アンパンくれ (2D6>=12) > 5[4,1] > 5 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 私のパンツが実はシャンクスパンツ (2D6>=12) > 7[5,2] > 7 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 シャンクスパンツの中にはパンがある… (2D6>=12) > 9[5,4] > 9 > 失敗

[メイン] エルドリッチ :

[メイン] エルドリッチ : 袋を片手に、中のパンを取り出して生徒へと渡していく

[メイン] 黒木 智子 : 「! やった……!パンだ……え、えへへへ……ありがとうございます……」

[メイン] エルドリッチ : 「おばちゃんにシャンクスパンツ1つって言ったらあまりにも冷たい目を向けられたッチ」

[メイン] アナスタシア : 「ありがとうございます」
袋を開けながらお礼を言う

[メイン] 黒木 智子 : 受け取って、袋を開封すると、色つやのいいアンパンがそこにあった。
目の奥を少し、キラキラと輝かせると、小さな口で、はむっ、と食べる。

[メイン] 立花響 : 「気にしないで良いよ、マイクロビキニ姿のせいで手遅れだと思うし」

[メイン] ベール : 「とりあえずしっかり食べておきますわ」

[メイン] クラウディア : 「ありがとうございます…!」

[メイン] 黒木 智子 : もぐもぐもぐもぐ。
ハムスターのように、ほっぺを動かしながら、幸せそうに、静かに食べている。

[メイン] 姫柊雪菜 : ジャムのつけたパンをぱくぱくしている。

[メイン] 立花響 : おにぎりを齧りながら

[メイン] エルドリッチ : 「それを言ったらおばちゃんもマイクロビキニだったッチよ」

[メイン] 早坂愛 : 「ふつうのアンパンですね。だがそれがいい…それが人気商品の証…!」

[メイン] 立花響 : 「だから手遅れ」

[メイン] クラウディア : 「購買には流石にないですよね…」
アンパンを受け取りつつ

[メイン] 下江コハル : 「あ……ありがとうございます……」
みんなと別物を選ぶ精神だったので、むしろカスタードパンは浮いていた。……そんなことをもしゃもしゃと食べながら思いつつ。

[メイン] 黒木 智子 : 「……………」
おばちゃんのマイクロビキニ、という言葉で、咀嚼が止まる。

[メイン] 黒木 智子 : 少し顔が、青ざめる。その光景を、想像してしまった。

[メイン] 黒木 智子 : 自分もたまに使って、少しだけ挨拶を交わしている程度の、愛想のいいおばちゃんの……そういう姿。

[メイン] 黒木 智子 : 「……ベ、ベールさん……これ……あ、あげる」

[メイン] ベール : 「あら♡」美少女の好意を受け取り

[メイン] ベール : choice 噛んで口うつしする そのまま食べる (choice 噛んで口うつしする そのまま食べる) > そのまま食べる

[メイン] 下江コハル : 「あんパンって……どんな感じ……?」
カスタードを選んでおいて気になったのか、愛が美味しそうに持つそれをじー……っと見ている。

[メイン] エルドリッチ : どこかで聞いたような鼻歌を歌いつつ、学校の七不思議について纏めたメモを眺める。

[メイン] ベール : そのまま食べる。
「食べかけのパンも美味しいですわね♡」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……どうぞ」
と、ついでに買ってきたあんパンはコハルに

[メイン] 黒木 智子 : 「た、食べかけ…… ……う、うん、押し付けちゃったみたいになって、ごめんね……」
まだ頭の中に、萎れた乳房を持つおばちゃんのマイクロビキニ姿がこびりついて、げんなりと、顔を青くさせながら。

[メイン] エルドリッチ : 「パン食べながらでいいんだけど、次はどうふるッチ?個人的には理事長や校長が怪しくなってきたッチ〜」

[メイン] 黒木 智子 : 「……へ?……そ、それって、陰謀論、みたいな……?」

[メイン] ベール : 「いいのですわ♡美少女の食べかけはご馳走ですもの♡」

[メイン] クラウディア : 「この学校にあるはずのものがないなら…確かに偉い人が隠してることになる、か…」

[メイン] 黒木 智子 : ベールの、『美少女』という言葉に、エ゛っ!?と反応し、狼狽して、顔を赤くさせつつも。

[メイン] エルドリッチ : 「陰謀論に近いッチねえ…推理を聞いてくれるッチ?」

[メイン] アナスタシア : 「聞きます」

[メイン] 下江コハル : 「……!!あ、ありがとう……!!
 こ、これ……私のカスタードパンっ!」
雪菜の行為に、ぱぁぁ!と笑顔になり。
嬉しげに受け取り、カスタードパンを半分分けようと。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……確かに、学校中を探したとは言え
 その周りは探せてませんし…」

[メイン] エルドリッチ : そう言いながら、いつの間にやら纏めたメモを片手に

[メイン] 黒木 智子 : ……少し、慣れてきた、とは言え……。
やっぱり、みんなの……すごく、ダイナミックな格好を見続けるのも……私の正気度が、耐えられるか分からないし……。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「あ、ありがとうございます!」
と、小さなカスタードパンを受け取り頬張る

[メイン] 黒木 智子 : 藁にも縋る思いで頷く。

[メイン] 下江コハル : 「い、いんぼうろん……な、なんだか響きが……ひょ、ひょふないは!!!」
もぐもぐ!!と食べているので、後半は音が混じりながらも。

[メイン] エルドリッチ : 「そもそも君たちが登校したことがおかしいんだッチ。こんな異常が起こってる真冬なんて普通休学にするッチよ?」

[メイン] 黒木 智子 : 「………言われてみれば、そう……だよね……?……国も、止めるはずだし……」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ほれらほうでふね」(それはそうですね)

[メイン] ベール : 「それはそうですわね」
「冬にマイクロビキニを着るなんて正気じゃありませんもの」

[メイン] エルドリッチ : 「そしてさっきのクビ宣告。これで完全に余の中で筋書きが見えたッチ」

[メイン] クラウディア : 「ま、まさか…」

[メイン] 早坂愛 : 「…!」

[メイン] 下江コハル : 「ひゃひはに……ふふうはやふみにふるもの……」
確かに……普通は休みにするもの……

[メイン] 黒木 智子 : ごくり、と固唾を飲む。冷や汗を浮かばせながら。

[メイン] エルドリッチ : 「即ち…犯人は校長か理事長でッチを追い出すついでに罪をなすりつけようとしてるッチ!」

[メイン] ベール : 「理論が飛躍しましたわね」

[メイン] 下江コハル : んっ……おいしい!なんて、小さく呟き。にへっと笑みを雪菜に向けつつも。

[メイン] 下江コハル : 「そ……そんなことが!?」

[メイン] アナスタシア : 「なんてことを…!」

[メイン] エルドリッチ : バァーンと効果音が鳴りそうなポーズを決め、その推理を披露した。

[メイン] 立花響 : 「うん、とりあえず探そう!」

[メイン] 黒木 智子 : 「そんなわけがって、ツッコミたいところだけど……実際に、やっぱり……登校させられているとか、そういう無茶を振られているとなったら……」

[メイン] 黒木 智子 : 「……うん、だねっ……」

[メイン] エルドリッチ : 「そうと決まれば校長室探すッチ〜!きっとそこにカラクリがあるッチ〜!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ほふひまひょう」(そうしましょう)

[メイン] 黒木 智子 : 立花さんの、その真っ直ぐさが、ちょっと羨ましいな……なんて思う、もこっちでもあった。

[メイン] クラウディア : 「突撃、だね…!」

[メイン] 姫柊雪菜 : 陰謀論だかなんだか知らないがそろそろ見付けたい。
藁にも綴る思いで同意する。

[メイン] 黒木 智子 : 「……ふ、ふへへ……こういう調査、なんかちょっと面白いかも……権力者の真実を暴くのとか……映画みたい……」
内心、僅かにワクワクするもこっちだった。

[メイン] 下江コハル : 確かにそんなこともあるのかな……と、先生の頼もしさに釣られるように。
食べ終えたパン屑をほっぺにつけながらも、立ち上がる。

[メイン] 下江コハル : 「潜入とかもしちゃうのかしら……!」
少し楽しげな顔で。

[メイン] 黒木 智子 : 「あはは、だね…… ……あ、下江さん、ほっぺに……」
思わず手を伸ばして、取るも……。

[メイン] 黒木 智子 : …………え。あ、え。
あ、これ、進研ゼミで出たところだ……!!!!!!

[メイン] 黒木 智子 : ひょいパク……なの、か……?なのか………???
汗がダラダラとしている内に……。
もこっちは、ぼーっと立ったまま、みんなに、置いて行かれるのだった。

[メイン] ベール : 「食べたほうがいいですわよ~!」

[メイン] ベール : とアドバイスする。

[メイン] 下江コハル : 「……ふぇ?!んぁっ……い、いつの間に……た、食べる!?!?そ、そんなのエッチだわ……!!」
と言いつつも、期待してそうな顔で。

[メイン] 立花響 : 「少女漫画で見たやつだ…」

[メイン] クラウディア : 「おお…青春だね」

[メイン] エルドリッチ : 「遊んでないではよ行くッチよ」
コハルにポケットティッシュを渡す

[メイン] 姫柊雪菜 : 「青春とは若干違うかと……」

[メイン] 下江コハル : む、むぅ……と少ししょんぼりしながらも。

[メイン] 下江コハル : みんなで校長室に向かおうとするのだった。

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 探索 (2D6>=12) > 3[2,1] > 3 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 10[4,6] > 10 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 校長殺すッチ〜! (2D6>=12) > 8[6,2] > 8 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 肖像画とかになんかない? (2D6>=12) > 6[4,2] > 6 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 教頭先生の机 (2D6>=12) > 3[1,2] > 3 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 5[4,1] > 5 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 ネットに証拠が落ちているかもしれない……カタカタカタ……タッターーン!!!! (2D6>=12) > 8[5,3] > 8 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 校長…その頭に被っているものは… (2D6>=12) > 4[1,3] > 4 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7

[メイン] 黒木 智子 :  

[メイン] 黒木 智子 : 一同が、校長室に押し掛けるも……。

[メイン] 黒木 智子 : 「……!?」

[メイン] 黒木 智子 : 「い、いない……!?」

[メイン] 黒木 智子 : 辺りを見渡すも、理事長も、校長も、いなかった。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……逃げられた、ことになりますか」

[メイン] エルドリッチ : 「まさか…秘密の地下シェルターを通っていったッチ?」

[メイン] クラウディア : 「に、逃げられた…!?」

[メイン] 下江コハル : 「……ほ、本当にそうだったなんて……」

[メイン] クラウディア : 「え、そんなのがあるんですか…?」

[メイン] 黒木 智子 : 「え゛……!?地下シェルター!?」

[メイン] 早坂愛 : 「この学校ほんとにどうなってるんですか?」

[メイン] 黒木 智子 : 「そんなのび〇ザみたいな……!?」

[メイン] 立花響 : 「…ていうか、普通にさっきの推測がまちがえだったんじゃ」

[メイン] エルドリッチ : 「疑問に思ったことはないッチ?この学校やけに広くないかと…」

[メイン] 下江コハル : エルドリッチ先生への当たりも、MBの話も……全部予想が当たってた……!?

[メイン] 黒木 智子 : 「!!!……い、言われてみれば……」

[メイン] 黒木 智子 : 「それに……私達も、年齢バラバラなのに、同じクラスに入れているのも、なんか……変だったし……」

[メイン] エルドリッチ : 「そう、全ては校長と理事長による実験のための箱庭!それがこの学園なんだッチ!」
バァーン

[メイン] ベール : 「確かにそうですわね」

[メイン] クラウディア : 「そこまでしてマイクロビキニにを…」

[メイン] 黒木 智子 : 「………!?!?……じ、実験……!?こ、この学校自体が……シミュレーションの……!?」

[メイン] アナスタシア : 「そのシェルターにシャンクパンツも保管されている可能性が…!」

[メイン] ベール : 「なんだってー!?」

[メイン] 早坂愛 : 「そんな…そうだとしたら…私たちは…」

[メイン] 黒木 智子 : 嘘でしょと言いたくなったが、次から次へと出てくる、どう証明もしようがない、不可思議な点の数々に、もこっちも、もう……芽生えた疑心が、止められなかった。

[メイン] ベール : 「今はともかく探すのが先ですわ」

[メイン] エルドリッチ : 「カラクリが見えたッチ!この騒動は間違いなく校長がシャンクスパンツを使い引き起こしたッチ!みんなのマイクロビキニを見るために!」

[メイン] 黒木 智子 : 「え、ええ………」

[メイン] 下江コハル : 「実験体……」

[メイン] クラウディア : 「そ、そんな…」

[メイン] 黒木 智子 : ……み、みんなは、分かるけど。

[メイン] アナスタシア : 「なんて非道な…」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「バッッカみたいな理由ですね!!」
否定できないのが恐ろしい。

[メイン] ベール : 「見たいなら校則で指定すればいいものを」とあきれる。

[メイン] 黒木 智子 : 「私のは、需要ないだろ……」
ぼそりと、そう呟くのだった。
……自分の、すとんとした、まな板のような胸を、ぺたぺたと触りながら。

[メイン] エルドリッチ : 校長室に残されたPCにチキビから取り出したUSBを差し込み、ハッキングする。
暫くすると、パスワードが解除され中のフォルダが明らかになる。

[メイン] エルドリッチ : 「やはり…!PCの中に生徒のマイクロビキニの盗撮姿が!」

[メイン] ベール : 「智子ちゃんのマイクロビキニは需要ありますわよ!」

[メイン] 黒木 智子 : 「!?!?!? ……!?!?!?!?!?」

[メイン] 黒木 智子 : 二重に、吃驚するもこっちだった。

[メイン] 下江コハル : ……先生たちの気持ちまで嘘だったのかと思うと……少し悲しい。でも……ここで挫けちゃいけない。

[メイン] 立花響 : 「うん、確かに」

[メイン] 黒木 智子 : 「た、確かにって……!?……い、いや、もう、私は、何に驚いたら……!」

[メイン] クラウディア : 「これは…酷いですね…」

[メイン] 下江コハル : 「と、智子のもエッチなんだからね!!!禁止よ!!」
と、ぴしっと彼女へと宣言しながらも。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ゆ…許せません!こんな学校後で然るべきところに通告してやります!」

[メイン] 黒木 智子 : だらだらと、汗が止まらず。
それに、もこっちもショックを受けていた、まさか教育施設たる職員が、モロ犯罪に手を出していたことに。

[メイン] 立花響 : 「この勢いのままに一気に探しに行こう…」

[メイン] 下江コハル : 「……うっ……これは……き、気持ち悪い……わね」
しかめっ面になり、うぇっとした顔になりながらも。

[メイン] 黒木 智子 : 「そ、それは、もう、いいよっ……!!!////」
赤面しながら、コハルに否定し、首をぶんぶんと振りつつも。

[メイン] エルドリッチ : 「とりあえず先生はPCの中身漁るッチ…なにかあるかもしれないッチ」

[メイン] 立花響 : 「ハッキリ言ってショックだけど、もう状況がめちゃくちゃすぎて話にならない!!」

[メイン] 立花響 : 「だね!!」

[メイン] 下江コハル : 「……もしかして、そのフォルダの中に手がかりとか……ないのかしら……?」

[メイン] 黒木 智子 : 「…………購買部のおばちゃんも、仲間、なのかな……」
いつも、愛想良く笑顔を向けていたおばちゃんが、向こうの仲間だったら、もっとショックだな……なんて、思いながら。

[メイン] ベール : 「壁とかにスイッチあるのかしら?」と

[メイン] 黒木 智子 : ……確かめに、行ってみようかな。

[メイン] クラウディア : 「校長室自体も調べましょうか」

[メイン] アナスタシア : 入っていく前に校長室のカーペットの裏をめくる

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12  そうか!PCの中に解除方法が! (2D6>=12) > 5[3,2] > 5 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[4,2] > 6 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[1,6] > 7 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 購買部のおばちゃんは……私達の仲間……だよね? (2D6>=12) > 10[5,5] > 10 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 飾ってあるマイクロビキニはシャンクスパンツ (2D6>=12) > 9[6,3] > 9 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 校長先生が履いている姿が盗撮されている (2D6>=12) > 10[6,4] > 10 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 隠し通路が…!! (2D6>=12) > 6[2,4] > 6 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 5[2,3] > 5 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 着替えの中に…! (2D6>=12) > 11[6,5] > 11 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 あれ?おばちゃんが、どこにもいない……? (2D6>=12) > 9[3,6] > 9 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 わたくしのブラがシャンクスパンツに (2D6>=12) > 11[6,5] > 11 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 (2D6>=12) > 10[4,6] > 10 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 不思議なことが起こってビキニッチになる (2D6>=12) > 5[3,2] > 5 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 校長先生が持ってる (2D6>=12) > 3[1,2] > 3 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 シャンクパンツの正体はバニースーツだった……! (2D6>=12) > 9[3,6] > 9 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 10[4,6] > 10 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 2[1,1] > 2 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 2[1,1] > 2 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[6,1] > 7 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[5,3] > 8 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 黄金狂ビキニッチになる (2D6>=12) > 6[5,1] > 6 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 この学園はシャンクスパンツを作るための実験場だった (2D6>=12) > 5[3,2] > 5 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 実は教室に…!! (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 校長先生がシャンクスだった (2D6>=12) > 9[5,4] > 9 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 購買部の奥へと、入ってみると……そこには……? (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 誰かのパンツがシャンクスパンツに (2D6>=12) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 虚無 (2D6>=12) > 8[4,4] > 8 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 これで終わらせる…! (2D6>=12) > 7[2,5] > 7 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[4,3] > 7 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 夢オチッチよ (2D6>=12) > 5[1,4] > 5 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 外の雪でシャンクスパンツ作る (2D6>=12) > 8[2,6] > 8 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 購買部の奥には、地下へと繋がるエレベーターが……!? (2D6>=12) > 5[1,4] > 5 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[5,3] > 8 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 封印されしシャンクパンツの右腕 (2D6>=12) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 運動場に埋められたタイムカプセルは… (2D6>=12) > 8[5,3] > 8 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 3[2,1] > 3 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 11[6,5] > 11 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 そして、エレベーターのボタンを、押すと……あるはずのない、地下へと、下がっていく…… (2D6>=12) > 7[5,2] > 7 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[5,1] > 6 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 この世全てのビキニを背負ったビキニッチ (2D6>=12) > 11[5,6] > 11 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 誰かのうちにシャンクスパンツがある (2D6>=12) > 6[5,1] > 6 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 どこまで、このエレベーターは、下がっていくのだろうか…… (2D6>=12) > 8[4,4] > 8 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 学校を上空から見たらパンツの形をしていた (2D6>=12) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 実はロシアにあった (2D6>=12) > 9[3,6] > 9 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 (2D6>=12) > 2[1,1] > 2 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12 これアルジャーノンにさよならを? (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 実は学校そのもの (2D6>=12) > 8[6,2] > 8 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 下る時間が、とても、怖くて、不安で…… (2D6>=12) > 4[1,3] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 (2D6>=12) > 9[5,4] > 9 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[4,3] > 7 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 5[2,3] > 5 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定 ロシア語の暗号が…? (2D6>=12) > 7[6,1] > 7 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 5[1,4] > 5 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 2[1,1] > 2 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 5[3,2] > 5 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 ビキニの概念とエルドリッチで超☆融☆合 (2D6>=12) > 4[3,1] > 4 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 まだ、到着しないのだろうか……1秒1秒が、長く感じて…… (2D6>=12) > 7[2,5] > 7 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 アソコからシャンクスパンツ (2D6>=12) > 6[2,4] > 6 > 失敗

[メイン] 姫柊雪菜 : 2D6>=12 昔封印された異物にはァ… (2D6>=12) > 9[6,3] > 9 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 そして……チィン、と音がした (2D6>=12) > 6[4,2] > 6 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[3,5] > 8 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[1,3] > 4 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 11[5,6] > 11 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[4,2] > 6 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 3[2,1] > 3 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[4,4] > 8 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 7[6,1] > 7 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 カニのなかにある! (2D6>=12) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 2[1,1] > 2 > 失敗

[メイン] 立花響 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[2,6] > 8 > 失敗

[メイン] 黒木 智子 : 2D6>=12 ついにエレベーターは、到着した……地下に…… (2D6>=12) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[2,6] > 8 > 失敗

[メイン] アナスタシア : 2D6>=12 判定エルドリッチ先生が私にくれたマントがシャンクパンツ (2D6>=12) > 7[4,3] > 7 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[2,2] > 4 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 8[2,6] > 8 > 失敗

[メイン] クラウディア : 2D6>=12 私が履いてた (2D6>=12) > 10[4,6] > 10 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 4[1,3] > 4 > 失敗

[メイン] 下江コハル : 2D6>=12  カニの一体がシャンクパンツ (2D6>=12) > 9[5,4] > 9 > 失敗

[メイン] ベール : 2D6>=12 おっぱいの谷間から出す (2D6>=12) > 12[6,6] > 12 > 成功

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 6[4,2] > 6 > 失敗

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12 実は全ての黒幕は余ッチ (2D6>=12) > 10[6,4] > 10 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : 2D6>=12 判定 (2D6>=12) > 9[6,3] > 9 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : !_

[メイン] 姫柊雪菜 :

[メイン] エルドリッチ :

[メイン] 黒木 智子 : !?!?!

[メイン] 立花響 : !!

[メイン] ベール : 「なんか胸がムズムズしますわね…」マイクロビキニを脱ぎ、胸の谷間を確認する。

[メイン] ベール : 「これは…!?」謎のパンツが中から出てきた。

[メイン] 黒木 智子 : はぁ、はぁ、と購買部から、全員のもとへと戻ると。

[メイン] エルドリッチ : 「エッチッチ〜〜〜〜!!!」
咄嗟にマントで隠す

[メイン] 黒木 智子 : 「……!?!?!?////ベ、ベールさん……!?!///」

[メイン] クラウディア : 「おお」

[メイン] 黒木 智子 : ギョッとした。目を丸くして、目元を手で覆うも……。

[メイン] アナスタシア : 「なぜそんなところに!」

[メイン] 黒木 智子 : 「………へ?……そ、それは……?」

[メイン] 下江コハル : 「な、なにやってるのよべ、ベールっ……!?!?!?」
手で目を隠すも、手の隙間からちらっと見れていれば。

[メイン] ベール : 「わたくしも分かりませんわ!でもムズムズしたんですもの!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ム、ムズムズって………!?!?////」

[メイン] エルドリッチ : 「それは…伝説のシャンクスパンツ!意思を持ってると聞いてたがまさかそこまでスケベとは…ッチ!」

[メイン] 黒木 智子 : 「え、いや、え???そ、それが……へっ!?」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……そ、そんなことが…!」

[メイン] 立花響 : 「…」

[メイン] 黒木 智子 : 「……そ、そうなのぉ!?あれが、私達が見つけ出そうとしてたものなのぉ!?」

[メイン] 立花響 : 「これまでの」

[メイン] クラウディア : 「それは…!?」

[メイン] 早坂愛 : 「なんで…?」

[メイン] 立花響 : 「苦労は」

[メイン] 立花響 : 「いったい」

[メイン] 黒木 智子 : 「え!?じゃあ私達が駆け巡ったの、なんだったのぉ……!?!?」

[メイン] 立花響 : ガクッ

[メイン] ベール : 「パンツですもの、スケベに決まってますわ!」「でもここに来るとは思ってませんでしたわ」

[メイン] 下江コハル : 「……な、なによ!!じゃあ待ってればいつか来るんじゃない!!!!」

[メイン] 下江コハル : むぅう~~~!!と、頬を膨らませていたが。

[メイン] 黒木 智子 : 「!?!?! あ、ああっ!!立花さん……!!!」
咄嗟に、支えようとする。

[メイン] エルドリッチ : 「まあ…ともかく使い方をレクチャーするッチ。履いて願い事を唱えるッチよ」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「とかやってるとこなかったり……するんじゃないでしょうか……」

[メイン] 黒木 智子 : もこっちは貧弱な体なので、支えることはできず、そのまま一緒に押しつぶされてしまう。

[メイン] 早坂愛 : 「履くんだ…」

[メイン] ベール : 「いえ、これはあくまでも偶然でしかありませんわ」

[メイン] 立花響 : そのまま押しつぶしつつ
足をバタつかせて

[メイン] エルドリッチ : 「先生が履いてもいいけど…エッチすぎて刺激が強すぎるッチねえ…」
グッと腕を引きながら、胸板を主張するようなポーズを取る

[メイン] 立花響 : 「わーん!! でも、これで事件は解決…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ぐえ~~~~……!!あ、あばへないで~~~~……」

[メイン] 黒木 智子 : もごもごと、下敷きになりながら、懇願する。

[メイン] ベール : 「ではこれを履いて…」とマイクロビキニの下を脱ぎパンツを履く。

[メイン] クラウディア : 「そ、そうだね…!これで全部元通りに…!」

[メイン] 立花響 : 「ごめんごめん! でも楽しいからもうちょっと!」

[メイン] 黒木 智子 : 「………え、えへへ……うん……そう、だね……」

[メイン] エルドリッチ : 「わあ…躊躇いなく脱いだッチ」
「まあ興奮しないけど…ッチ」

[メイン] 黒木 智子 : ベールの姿を、見守りながらも、どこか……もこっちも、達成感に満ちた表情で。

[メイン] 黒木 智子 : 「……なんやかんやで……楽しかった、かも」

[メイン] 下江コハル : 「ちゅ、躊躇ないわね……って、ここで脱がないでよっ!?」
訳の分からないパンツを直ぐに履こうとする豪胆さに目を見張りながらも。

[メイン] アナスタシア : 「これでロシアも救われます…」

[メイン] 黒木 智子 : ベールさんは……あ、あはは……相変わらずだなぁ……。
なんて、思いながら、やっぱり恥ずかしくて、顔を赤らめつつ。

[メイン] 下江コハル : 「……そう、ね……みんなでこうしてわちゃわちゃできたのは……
 なんだか……楽しかった、かも」

[メイン] 下江コハル : 指同士をツンツンさせ、ぼそりと小さめな声で。

[メイン] ベール : 「ですわね」

[メイン] クラウディア : 「まあ確かに…南半球には行けなかったけど…」

[メイン] 姫柊雪菜 : くすくすと笑う 楽しかったのは事実なのだから。

[メイン] 早坂愛 : 「今となってはみんないい思い出かな…」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「怒られて心配かけさせたのはいい思い出にしたくないですけどね」
滅茶苦茶小声で呟く。

[メイン] エルドリッチ : 「先生はこれからが大変ッチねえ…とりあえずPCのデータを拝借して…罪を校長に擦り付けて…理事長も蹴落とさなきゃ…」

[メイン] アナスタシア : 「ロシア素晴らしきわが祖国、ついに統合を果たすのですね…」

[メイン] 黒木 智子 : 「……まだまだ先生の戦いは、終わらないんだね……」

[メイン] 立花響 : 「とりあえず蟹パしよう!!」

[メイン] 立花響 : 「もう、これ以外にないからね!」

[メイン] エルドリッチ : 「しかしねぇ…飛行機を余のクラスの生徒が墜落させた事実は確かなのだから…ッチ」
溜息を吐く

[メイン] 早坂愛 : 「うん!そうだよ!」

[メイン] ベール : 「まずは皆さんの服がマイクロビキニなのをなんとかしてもらってくださいませ!」

[メイン] GM : ─────少女の願いは、パンツに、光となって集約する。

[メイン] GM : 神々しい光が、温かな光が、一気に放出される。

[メイン] GM : 荘厳な、鐘の音が、どこからともなく聞こえる。

[メイン] GM : そして、辺りに青が広がる。まるで、雲の上にいるかのような……。

[メイン] GM : それは、現実のものなのか、それとも……不可思議によるものなのか。

[メイン] GM : 誰にも、分からない……ただ、声だけが、聞こえた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 『え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~いいよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!』

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 世界に、光の粒子が降り注ぐのだった。

[メイン] 黒木 智子 : 「………あ……」
その粒子が、掌に落ちると……。

[メイン] 黒木 智子 : 「!!!……もど、った……?」

[メイン] 黒木 智子 : いつもの制服に、戻っていくのだった。

[メイン] エルドリッチ : 光と共に、ビキニが勢いよく弾ける!

[メイン] 下江コハル : 「……あ……」
光が、ぴとりと体に着くと。

[メイン] エルドリッチ : いやあ、やっぱりこうじゃないとさっぱりしないッチねえ…

[メイン] 姫柊雪菜 : 光の粒子が身体に付着したかと思えば

[メイン] クラウディア : 「良かった…皆戻ってく…!」

[メイン] 黒木 智子 : 自分の腕を動かし、腰を動かし、ひらり、ひらりとスカートを揺らして、体の隅々まで確認すると。

[メイン] 黒木 智子 : ホッとしたような顔をする。

[メイン] クラウディア : そう言う自分も、光の粒子が触れて

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……やった!戻りました!戻りましたよ!」

[メイン] 下江コハル : 「ずっと見てたのに……なんだか、久しぶりって感じね」
智子の制服姿に、ふふっと笑う。その姿は……マイクロビキニのものではなく。

[メイン] 立花響 : 「や、やっとまともな格好に戻れたよ…」

[メイン] アナスタシア : 「ふう、今日は少し熱いですね」

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、あはは……そう、だね……」
眉をハの字にさせながら、小さく笑って、頷く。

[メイン] クラウディア : 「ん~~~、やっぱり普通の服が一番だね」

[メイン] エルドリッチ : 「いやあ…ビキニが消えたら普通全裸にならないッチ?まあ都合がいいのはありがたいけど…ッチ」

[メイン] 早坂愛 : 「夏ならあれも良かったけどねぇ…」

[メイン] 黒木 智子 : 「え゛」

[メイン] 立花響 : 「まあ、これにて一件落着!」

[メイン] 黒木 智子 : マジで……?って顔を、愛へと向ける。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……!戻りましたか!クラウディアさんに下江さん!早坂さんも!」

[メイン] エルドリッチ : 「校則違反でエッチッチ~~~~~!!!」

[メイン] エルドリッチ : ベールの姿を見、騒ぎ出す

[メイン] ベール : 「それもそうですわ、服が消えるなら裸になりますわ」

[メイン] 黒木 智子 : 「………ん?」

[メイン] 早坂愛 : 「うんうん、委員長はその制服が似合ってるよ」
智子の視線をどこ吹く風とばかりに受け流しつつ

[メイン] クラウディア : 「oh…」

[メイン] 黒木 智子 : 隣に立つベールの声に、そして目を向けると、丸いソレが目に入って。

[メイン] 黒木 智子 : 「ん?」

[メイン] 立花響 : 「────」

[メイン] 黒木 智子 : しばらく、目が点になって、固まった。

[メイン] 早坂愛 : 「おわあ…」

[メイン] 下江コハル : 「雪菜もバッチリじゃない!
 ふふ……そうよ、私だってこれでもう完璧……」

[メイン] 下江コハル : 「……」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「ふふ、ふ…ふ……」
似合っていると言われ、破顔していたが

[メイン] 黒木 智子 : そして、みるみる内に顔が赤く染まっていく。

[メイン] 立花響 : 「…さ、さっきのパンツに服をお願いしては?」

[メイン] 下江コハル : 「え……エッチなのはダメ!!!!死刑!!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「ベ、ベベ、ベ、ベベベベ、ベールさん~~~~~~~~!?!?!?//////」

[メイン] ベール : 「二人はさっき見たじゃない?」

[メイン] エルドリッチ : 「…いや、これパンツ消えてないかッチ?」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……何やってるんですかあなたぁ!!」
顔を背けつつ大声で。

[メイン] 黒木 智子 : 「い、いや!?!?!そうだけど!!!そうじゃないっていうか……!?!?!?/////」

[メイン] 黒木 智子 : 大きく動揺し、腕をばたばた動かしながら狼狽える。

[メイン] ベール : 「な、なら、服をお願いして…!」

[メイン] 黒木 智子 : 「!!! そ、そうだね……!!」

[メイン] 下江コハル : 「……な、なくなっちゃったんじゃ……」

[メイン] クラウディア : 「バグみたいな挙動が…」

[メイン] 下江コハル : 目を抑えた手ながらも、その隙間からおそるおそる下の方を見る……と。

[メイン] 立花響 : 「────」

[メイン] 早坂愛 : 「願いを叶えるのに…こんな代償がいるんだったなんて…」

[メイン] 立花響 : 「うん、今度は服を探そっか」

[メイン] ベール : choice 普通の服 結局マイクロビキニ 宝石ビキニ 裸 (choice 普通の服 結局マイクロビキニ 宝石ビキニ 裸) > 結局マイクロビキニ

[メイン] 黒木 智子 : ええ……

[メイン] ベール : 「まぁ戻りましたわ!いいことにしましょう!しないとダメな気がしますわ!」

[メイン] 下江コハル : まずい1/3しかまともな択がない

[メイン] 黒木 智子 : 「ベ、ベールさんのそれが正装、なのっ……!?ね、ねぇ、違う、よね……!?ねぇ……!」

[メイン] エルドリッチ : 「あ~…校長が暴走した理由今なら何となくわかるッチ。目に毒だったッチねえ…」

[メイン] ベール : 「まぁ普通の服がありますけど戻してって言ったのが悪い気がしますわ」

[メイン] 立花響 : 「…うん、とりあえず これもいで来たカーテン」

[メイン] 黒木 智子 : 「……………」
少し困ったような顔で、頬を赤らめつつも……。
自分が羽織っているブレザーを抜いで。

[メイン] 立花響 : 「羽織ってね」

[メイン] 黒木 智子 : 「……ベールさん、これ……」

[メイン] 立花響 : 「……」

[メイン] 立花響 : 無言でカーテンをプールに投げ捨てる

[メイン] 黒木 智子 : そして、自分のブレザーをベールの肩に羽織らせる。

[メイン] エルドリッチ : 壁の時計を確認する。気が付けばもう19時である。

[メイン] 立花響 : 「流石智子ちゃん!」

[メイン] ベール : 「ありがとうございますわ!」

[メイン] 立花響 : 「優しい!」

[メイン] 黒木 智子 : 「うぇっ!?……あ……」
響の捨てたカーテンを見て、あっ……し、しま……と、思いながら。

[メイン] ベール : とまぁ着たことにする。ブレザーを羽織っただけだけど。

[メイン] 黒木 智子 : 「……ん、んん…… ……ともかく、これで、寒くない、よね……?」

[メイン] ベール : 「一生大事にしますわ!」

[メイン] 黒木 智子 : ちらりと、ベールの方を横目で見つつ。

[メイン] エルドリッチ : 「はい終わったことだしイチャイチャしてないで全員帰るッチ。もう夜だッチ」

[メイン] 黒木 智子 : 「!?!? い、一生って、そ、そんな……べ、別に、ただの制服だし……」

[メイン] 姫柊雪菜 : 「そ、その前に蟹を……!」

[メイン] エルドリッチ : 強制的に話を切り上げさせる。事後処理が大変なのだ。

[メイン] 黒木 智子 : 「あ、え、あ、は、はいっ……」

[メイン] ベール : 「ダメですわ、友達の美少女の私物ですもの、返したくないですわ」

「…後でうちに来たら返しますわ♡」と囁く。

[メイン] 黒木 智子 : 「ひぃんっ……!!?////」
ぞくぞくと背筋が震えて、ぴんと伸びる。

[メイン] ベール : 「…待ってますわよ♡」と囁き、家路に向かおうとする。

[メイン] 姫柊雪菜 : 「……や、やっぱりお先に失礼します!」
とそのまま帰宅することにした。

[メイン] ベール : 「また新学期ですわ~!」と手を振る。

[メイン] 立花響 : 「じゃ、こっちにも連絡してね〜!」

[メイン] 黒木 智子 : 「……!……あ、ま、待って……みんな……!」

[メイン] 立花響 : スタタッ

[メイン] クラウディア : 「蟹パは…また今度かな?」
幸いここの寒さなら腐ることもないだろうし、と続いて帰路へ

[メイン] エルドリッチ : 「あー一つだけ言っとくッチ」

[メイン] 立花響 : 「?」

[メイン] 黒木 智子 : 精一杯の大きな声を、出して。

[メイン] 黒木 智子 : そして、すぅぅーー……と、息を吸うと。

[メイン] エルドリッチ : 「この学校新学期とかこないかもしれないッチ」

[メイン] ベール : 「?」

[メイン] 黒木 智子 : 「よ……良いお年を~~~~~~……!!」

[メイン] 下江コハル : 「……え、エッチなのはダメ……よね……?」
二人のやり取りにごくりと、息を飲んでいたが、その言葉に。

[メイン] 下江コハル : 「……!」

[メイン] 早坂愛 : 「またね~~~~!よいお年を~~~!!」
荷物を抱えて家路を
よくないことは耳に入らなかった!

[メイン] 立花響 : 「…うん!!」

[メイン] 立花響 : 「来年もよろしくねー!!!」

[メイン] エルドリッチ : 「ほら…校長や理事長が不祥事起こしたし…飛行機墜落させたから…責任問題が…ッチ」

[メイン] 下江コハル : 「……そうこなくっちゃ!
 ……良いお年を!!!!」

[メイン] 黒木 智子 : 「………うんっ」

[メイン] ベール : 「またね~!良いお年をですわ~!」とにこりとして手を振る。

[メイン] 下江コハル : 手を振って、智子、そしてみんなを見送る。

[メイン] 黒木 智子 : にこっ……と、表情禁を頑張って動かして、精一杯の笑顔を作る。

[メイン] アナスタシア : 「よいお年を、暫くはロシアですけど」
にっこりと手を振って帰る

[メイン] 黒木 智子 : 小さく、手を振りながら。
冬の北風に、ぼさっとした髪が、揺らめきながら。

[メイン] 黒木 智子 : 夜明けの光を背に受けて、暖かさを身に感じる。
……もう、吹雪は止んだようだ

[メイン] ベール : 「なーんて、本当はありますわよ」と着替える。

[メイン] 黒木 智子 : 「え゛……… ……か、揶揄ってたでしょ……」
むすっとしたように、眉に力を込め、目を細めつつ。

[メイン] ベール : 「ふふっ♡乙女の秘密ですわ♡」

[メイン] 黒木 智子 : 「……………何それ」
ぷっ……と、小さく笑う。

[メイン] 黒木 智子 : カッコつけてるわけじゃないけど、ただ寒いから、ポケットに手を入れる。

[メイン] 黒木 智子 : ……呆れとか、焦りとか、怒りとか、狼狽えとか、今この瞬間だけは……いいや。
なんだか、気持ちが、すーって、するし。

[メイン] 黒木 智子 : 晴れやかな気分になってるんだから、もう、それはそういうもんなんでしょ。

[メイン] 黒木 智子 : ドタバタして、疲れたし、安心して、またお腹も空いてきちゃったけど。

[メイン] 黒木 智子 : 「……帰ったら、年越しそばでも食べよ」

[メイン] 黒木 智子 : そう呟いて、踵を返すと、もこっちも、帰路に着くのだった。

[メイン] 下江コハル : 「……ふう。なんだか……本当に色々あったわね」
蟹が逃げないように教室にゲージを作っていれば。
いつの間にか人もいなくなっており。

[メイン] 下江コハル : もんもんと、普段とは全く違う、えっちな姿だったみんなを思い出して、ピンク色の頭を働かせながらも。

[メイン] 下江コハル : 「もう年終わり。来年は……卒業する人もいる……」

[メイン] 下江コハル : 「……でも!最後でみんなでこうして遊べたのは……いい思い出、よねっ」

[メイン] 下江コハル : そう思うと。
マイクロビキニにも……なんだか、ありがとう、なんて感謝の気持ちも湧いてくるのだった。

[メイン] 下江コハル : 「それじゃ、さよならっ」

[メイン] 下江コハル : 手をひらひらとふって、別れる。

[メイン] 下江コハル : その変わり目を祝福するように。
夕日がさんさんと、輝いていた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : と、いうわけで……

[メイン] GM : 宴だァ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

[メイン] 立花響 : 宴だ〜

[メイン] クラウディア : 宴だ~~~~~~~~~~~!!!!

[メイン] エルドリッチ : 宴ッチ~~~~~~!!!

[メイン] 早坂愛 : 宴ァ~~~~~~~~!!!!!

[メイン] 黒木 智子 : 宴だ~~~~~~~~~~~~~……!!

[メイン] 姫柊雪菜 : 宴だァ〜〜〜〜!!!

[メイン] ベール : 宴ですわ~~~!!!

[メイン] 下江コハル : 宴ね!!!!

[メイン] 立花響 : 途中で色々と虚無に呑まれかけたけど何とかなったね!!

[メイン] 黒木 智子 : 立花さんの判定連打でお腹が痛かった……

[メイン] 姫柊雪菜 : ダイスが牙を向くとは思わなかった

[メイン] 早坂愛 : もっと簡単にぽろっと出てわー終わったーになるかと思ってた
終盤のダイスバトルは頭おかしくなってた

[メイン] GM : 俺の厄払いがお前らの運を食っちまった

[メイン] クラウディア : やっぱり怖いね…ダイスは

[メイン] 下江コハル : 2d6 (2D6) > 3[2,1] > 3

[メイン] 黒木 智子 : これが……シャンパン……

[メイン] 早坂愛 : もうやめるんだ!

[メイン] 黒木 智子 : 2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7

[メイン] エルドリッチ : 深夜になりRPの余裕が消えてからが本番だッチ

[メイン] ベール : まさか胸の谷間に挟まってるとは思わなかっただろ

[メイン] 姫柊雪菜 : いけませんこれ以上は!

[メイン] 黒木 智子 : 意外な場所過ぎる……

[メイン] クラウディア : 2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3

[メイン] 下江コハル : 0時回ってからなりふり構わなくなってて笑ってたわ

[メイン] エルドリッチ : 2D6>=12  (2D6>=12) > 6[5,1] > 6 > 失敗

[メイン] 早坂愛 : まさかなァ…ベールさんの胸の隙間にあるとは…

[メイン] 黒木 智子 : 2d6 (2D6) > 10[6,4] > 10

[メイン] ベール : 2D6 (2D6) > 7[5,2] > 7

[メイン] 姫柊雪菜 : 2d6 (2D6) > 9[4,5] > 9

[メイン] 黒木 智子 : 2d6 (2D6) > 10[5,5] > 10

[メイン] 早坂愛 : 2d6 …じゃあ私も! (2D6) > 12[6,6] > 12

[メイン] 黒木 智子 :

[メイン] 姫柊雪菜 :

[メイン] 下江コハル :

[メイン] エルドリッチ :

[メイン] クラウディア :

[メイン] 早坂愛 : まさか出るとは…

[メイン] ベール :

[メイン] 黒木 智子 : さすがは早坂さんだ……出すのが早い……

[メイン] 下江コハル : ふ、ふふんっ!私が見込んだだけあるわ!

[メイン] 立花響 : この剛運がもっと早く手に入っていれば…!

[メイン] 姫柊雪菜 : 流石です早坂さん!